トヨタアルファードにアルパインEX009Vを取り付けた後のナビ接続方法と必要な部品について

カスタマイズ

トヨタ20系後期アルファードに純正ナビからアルパインEX009Vに換装した際に、純正オプションの後部モニターやアンテナ、GPSなどを再利用する場合の接続方法や必要な部品について、特に疑問が生じやすい部分を解説します。この記事では、具体的な手順とアドバイスを提供します。

1. 純正オプションナビのアンテナ・GPS・バックカメラの接続方法

アルパインEX009Vに換装する際、純正ナビのフィルムアンテナやGPS、バックカメラを再利用するためには、変換アダプターが必要です。まず、これらの部品を接続するための「ハーネスアダプター」や「接続ケーブル」を購入しましょう。特に重要なのは、バックカメラの接続部分です。純正のバックカメラは、別途変換アダプターを通じて接続することができます。

オススメの変換アダプターとしては、「カロッツェリア社製」や「パイオニア社製」の製品があります。これらは多くの車両に対応しており、取り付けも比較的簡単です。

2. 純正後部モニターを社外ナビに接続する方法

純正の後部モニターをアルパインEX009Vに接続するためには、いくつかのステップがあります。まず、純正ナビと後部モニターは、基本的にカプラーを介して連動しています。このため、社外ナビには別途「リアモニター電源アダプター」を取り付ける必要があります。このアダプターは、純正ナビとは異なる接続方法を提供し、リアモニターへの映像出力をサポートします。

また、後部モニターの映像を表示させるには、AV出力端子を介してナビと接続する必要があります。これは、ナビがリアモニターに対応していることを確認しておくことが重要です。

3. YouTubeをミラーリングして後部モニターにも映す方法

アルパインEX009Vを使用してYouTubeをミラーリングすることは可能です。EX009Vでは、HDMI端子を利用してミラーリングを行うことができますが、注意点として、後部モニターに映像が反映されるためには、特定の条件を満たす必要があります。

基本的に、EX009V単体ではHDMIを通じてスマホなどの映像をミラーリングできますが、後部モニターに反映させるためには、映像出力をモニターに直接伝送するための追加のケーブルやアダプターが必要です。これにより、後部モニターにも映像が映し出されるようになります。

まとめ

トヨタアルファードにアルパインEX009Vを取り付ける際、純正オプションの部品を再利用するためには、専用の変換アダプターや接続ケーブルが必要です。また、後部モニターを社外ナビに接続するためには、リアモニター電源アダプターが必須です。YouTubeのミラーリング機能を後部モニターでも利用するためには、追加のケーブルやアダプターが必要となるので、その点も考慮して取り付け作業を進めましょう。これらのステップを踏むことで、アルパインEX009Vと純正オプションをうまく接続し、快適な車内環境を整えることができます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました