乗り心地重視で選ぶ!大きめボディの50ccスクーターおすすめ中古モデル特集

中古車

50ccスクーターというとコンパクトで取り回しが良い反面、車体が小さい分、乗り心地が犠牲になることもあります。今回は、現行ジョグよりも広い乗車スペースや安定感を持つ、中古で購入できる“大きめボディの50ccスクーター”を紹介します。

なぜ車体の大きさが乗り心地に影響するのか?

スクーターの車体サイズは、特に足元の広さやシートの大きさ、サスペンションのストロークに影響し、快適性に直結します。

特に前後の足回りに余裕があるモデルは、段差の吸収力が高く、安定した走行感を得やすくなります。これは長時間乗る方や通勤通学に使う方にとって大きなメリットです。

おすすめ1:ホンダ スマートDio(AF56系)

ご友人のスマートDioを試乗して「ジョグより快適」と感じたとのことですが、その感覚は正しいと言えるでしょう。スマートDioは全長や足元の広さに余裕があり、都市走行での安定感に優れたモデルです。

加えて、燃費性能にも定評があり、実用性と快適性を両立した1台として今でも人気があります。

おすすめ2:ヤマハ ビーノ(2ストおよび4スト初期型)

レトロな見た目ながら、足元スペースが広く、シートも大柄な設計。特に2ストモデルは車体がしっかりしていて安定性も高いです。

女性ユーザーにも人気があり、取り回しやすさと安定感を両立したモデルとして根強い中古需要があります。

おすすめ3:ホンダ トゥデイ(AF61・AF67)

コストパフォーマンスに優れたベーシックなスクーターですが、意外とシートが広く、足元のゆとりも十分あります。ビジネス用車両としての実績もあり、乗り心地は価格以上の満足感があります。

フロアがフラットで足の置き場に困らず、姿勢が自然に保てる点も魅力です。

その他チェックしたいモデル:スズキ レッツ4 パレット/アドレスV50

スズキのレッツ系統は基本的にコンパクトですが、「レッツ4 パレット」など一部モデルは女性向けにゆとりある設計がされています。

またアドレスV50はスポーティながら、全体の剛性が高めで、安定感も良好です。

購入時のチェックポイント

  • サスペンションの劣化具合:中古車では特に重要。
  • シートのヘタリ:座面がへたると長時間走行が辛くなります。
  • タイヤサイズ:10インチより12インチの方が安定性が高く、段差にも強いです。

まとめ:車体サイズで選ぶ快適な50ccスクーター選び

現行ジョグがコンパクト志向なのに対し、旧型のスマートDioやビーノ、トゥデイなどは、乗り心地を重視した設計が多く見られます。

中古であれば価格も手ごろで、快適性や安心感を求める方に最適な選択肢となるでしょう。試乗できる販売店があれば、実際に跨ってサイズ感を確かめてみることをおすすめします。

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