アルパイン ビッグX11(アルファード30後期専用)にHDMIメス端子は付属する?購入前に確認したいポイント

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アルファード30系後期専用設計のアルパイン「ビッグX11」は、その大画面と純正ライクなフィット感で人気のカーナビシリーズです。そんなビッグXを選ぶ際に気になるのが、スマートフォンやストリーミングデバイスとの接続に使うHDMIメス端子の有無。本記事ではHDMI端子の仕様やオプション、後付け方法について詳しく解説します。

ビッグX11にHDMIメス端子は付属しているのか?

結論から言うと、アルパインのビッグX11本体単体にはHDMIメス端子は付属していないのが一般的です。多くのモデルは本体背面にHDMI入力端子(オス)が備わっており、外部入力を受け付ける構造ですが、センターコンソールやグローブボックスまで延長するHDMIメス端子ケーブルは別売となっています。

たとえば、スマホやFire TV Stickなどを接続するには、別売の「KCU-610HD」(HDMI接続ケーブルキット)などが必要です。

HDMI接続を可能にするために必要なパーツ

  • KCU-610HD:HDMI延長&USB電源供給ケーブル(HDMIメス端子あり)
  • HDMI変換アダプタ:端末によってはType-CやLightningなどへの変換が必要
  • 電源供給用USB端子:HDMI機器を使う際に別途電源が必要になるケースあり

これらのパーツを組み合わせて、ナビ背面のHDMI入力端子と車内前面(コンソールやパネル)へHDMIメスを延長できます。

車種専用設計モデルでも付属していない理由

ビッグXシリーズは車種専用設計のためパネル形状や配線はジャストフィットしますが、HDMIやUSB端子はユーザーの使い方によって必要かどうかが異なるため、基本的にはオプション扱いとなっています。

そのため、ナビのパッケージに「HDMI接続対応」と書かれていても「HDMIメス端子付き」とは限りません。購入前にアルパイン公式サイトや販売店に確認することをおすすめします。

後付けする場合の取り付け方法と注意点

HDMIメス端子を後付けする場合は、HDMI延長ケーブルをナビ背面からセンターコンソールや小物入れ付近に引き込むのが一般的です。DIYが不安な場合は、販売店やカー用品店で取り付けを依頼するのが安心です。

また、HDMIと同時にUSBポートも確保しておくと、スマホ充電やデータ通信にも活用できて便利です。

まとめ:HDMIメス端子は基本的に別売。活用には専用キットが必要

アルパイン ビッグX11(アルファード30後期専用)にはHDMIメス端子が標準で付属していないことが多く、HDMI入力機器を使う場合には別売の接続キットが必要です。スマホやストリーミングデバイスとの連携を前提にしているなら、事前に必要なパーツと取り付け方法を確認しておきましょう。

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