2016年式エヌワゴンのナビ更新方法と難易度|自分でできる?費用は?

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2016年6月発売のホンダ・エヌワゴンに搭載されている純正ナビの地図更新は、自分でできるのか、それともディーラーに頼む必要があるのか。この記事では、その疑問を丁寧に解説します。

ホンダ純正ナビの種類を確認しよう

まず、自分のエヌワゴンに搭載されているナビの種類を確認する必要があります。2016年式の多くは「Gathers(ギャザズ)」ブランドのナビが搭載されています。モデル番号はナビ本体の画面またはメニュー画面から確認できます。

代表的な型番には「VXU-185NBi」や「VXM-165VFi」などがあります。これによって更新方法や手順が変わります。

ナビの地図更新は自分でできる?

ほとんどのGathersナビはSDカードまたはUSBメモリを使ったPC経由での更新が可能です。Honda公式サイトにある「Honda Total Care」や「インターナビプレミアムクラブ」から更新ファイルをダウンロードし、ナビに挿入することで更新できます。

ただし、更新作業にはPCの基本操作やSDカードリーダーが必要なので、苦手な方はディーラーに依頼するのが安心です。

費用と頻度:更新は有料?

ナビ購入から3年間は無料更新が付帯されているモデルも多く、それ以降は有料更新になります。費用はモデルによって異なりますが、1回あたり5,000円〜15,000円程度が相場です。

地図は毎年変わるため、2〜3年に一度の更新を目安にすると効率的です。古い地図を使い続けると、新設道路が反映されず不便になることも。

ディーラーに頼む場合のメリット・デメリット

メリット:作業ミスの心配がなく、確実にアップデートできる。機種確認やエラー対応も任せられる。

デメリット:作業工賃が発生する場合がある(3,000円前後)。予約が必要なことも。

実際の更新手順:例を紹介

たとえば「VXM-165VFi」の場合、SDカードをナビから抜き取り、PCで「ナビアップデートツール」を使って更新データをダウンロード。その後、SDカードをナビに戻して起動すると自動的に更新が始まります。

作業時間は通信速度やナビの性能によりますが、準備を含めて30〜60分程度です。

まとめ

2016年式エヌワゴンのナビ更新は、自分でも可能ですが、ある程度のPC知識や機器が必要です。不安がある場合はディーラーに依頼すると安心です。まずはナビの型番を確認し、対応する更新方法を調べることが第一歩となります。

ナビの地図が新しくなることで、走行時の安心感もアップしますので、ぜひ定期的な更新をおすすめします。

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