プリウスPHV(52前期)に中古エアロを取り付ける前に確認したい部品番号と準備のポイント

カスタマイズ

ヤフオクなどで入手した中古のエアロパーツを自分の愛車に取り付ける際には、純正部品番号の確認や取付要領書の入手がスムーズな作業の鍵になります。特にトヨタ純正のTRDやモデリスタ製品は、取り付けに必要なパーツが専用品となっていることもあるため、事前の確認は非常に重要です。本記事では、プリウスPHV(52前期型)にエアロパーツを取り付けるために確認すべき情報や部品の探し方について解説します。

純正エアロの部品番号の確認方法

TRDやモデリスタなどの純正エアロパーツには、個別に部品番号が設定されています。エアロ本体とは別に、取り付け用のブラケット、ネジ、両面テープ、そして取付要領書も専用品が存在するため注意が必要です。

純正部品番号を調べる方法としては以下の手段があります。

  • トヨタモビリティパーツ店頭で現車情報をもとに検索
  • モデリスタ/TRDの公式カタログやPDF資料の確認
  • 車体番号(VIN)をもとにディーラー経由で照会

フロントスポイラー(TRD・LEDなし)の場合

TRD製のフロントスポイラー(LEDなし)に関しては、複数の構成部品に分かれています。特にネジ・クリップ類やブラケットが別売りとなっていることが多いため、欠品がある場合は以下を確認しましょう。

例:TRDパーツ番号(参考)
MS341-47A10-A0(本体/カラーコードによって異なる場合あり)

このような番号を控えておけば、モビリティパーツでの注文がスムーズに進みます。

サイドステップ(モデリスタ)のポイント

モデリスタ製のサイドステップも左右分割で、加えて専用のステーやボルト、両面テープが必要となります。中古品ではこれらが欠品していることがほとんどです。

公式のモデリスタカタログをWebでPDF形式で入手できることがあるので、モデリスタ公式サイトで年式や車種を選んで検索してみるとよいでしょう。

リアバンパー(モデリスタ)の注意点

リアバンパーガーニッシュやアンダーガードもモデリスタでは装飾パーツとして販売されていますが、純正バンパーとの相性や、リアフォグの有無によって部品構成が変わることがあります。

この場合も、現物の形状やカラーコード、装着予定のグレード情報を明確にしたうえで、パーツ店へ相談しましょう。

モビリティパーツでの発注時に必要な情報

以下の情報を事前に用意しておくと、トヨタモビリティパーツでの発注がスムーズです。

  • 車検証に記載された型式・年式・車体番号
  • グレード情報(例:Sグレード、Aグレードなど)
  • 取り付け予定パーツの型番や商品名(わかる範囲で)

また、パーツによっては供給終了や取り寄せ不可のものもあるため、その場合は社外品や汎用品の検討も必要になることがあります。

まとめ:確実な準備が取り付け成功の鍵

中古のエアロパーツをプリウスPHVに取り付けるには、部品番号や取付方法をあらかじめ把握しておくことが重要です。特にTRDやモデリスタ製品はパーツごとの構成が複雑なため、カタログや店舗スタッフのサポートを活用しましょう。しっかりと準備を整えて、愛車をさらにスタイリッシュに仕上げてください。

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