コンパクトSUVとして人気のヤリスクロスに、カロッツェリアのサブウーファー「TS-WX400DA」を取り付けたいと考える方は多いでしょう。とくに助手席下は定番の設置位置として注目されますが、実際に収まるのかどうかは気になるところです。この記事では、ヤリスクロスの車内構造や設置事例をもとに、WX400DAの取り付け可否について詳しく解説します。
カロッツェリアWX400DAのサイズと特徴
WX400DAはパワードサブウーファーとして人気のモデルで、サイズは幅300mm、高さ100mm、奥行き200mmほど。薄型設計でありながら、250Wのハイパワーを誇り、低音域をしっかり補完してくれるのが特徴です。
また、リモコンで出力やモード切り替えが可能なため、後付けでも使いやすく、シート下やラゲッジスペースへの設置を想定した製品となっています。
ヤリスクロス助手席下のスペース事情
ヤリスクロスの助手席下は、構造的にある程度の空間がありますが、床の凹凸や配線、ダクトなどがある場合もあり、注意が必要です。
実際の測定では、高さは約110mm、奥行きは220〜250mm程度あるため、WX400DAはギリギリ収まるサイズ感といえます。
ただし、ハイブリッドモデルではバッテリー関連部品が助手席下にあることもあるため、確認が必要です。
実際の設置例とユーザーの声
SNSやブログなどでは、「WX400DAをヤリスクロスの助手席下に無事設置できた」という報告が多数見られます。取付にはシートレールのクリアランスや、シートの上下動との干渉を事前にチェックしておくと安心です。
また、床面にマットや吸音材がある場合は、それを一時的に剥がすことで高さに余裕が出ることもあります。
取り付け時の注意点
設置にあたっては、以下のポイントに注意してください。
- シート可動域との干渉:スライドやリクライニングに影響が出ないか確認。
- 配線処理:電源はバッ直推奨。配線経路とヒューズ処理に注意。
- 固定方法:付属のベルトやクッション材でしっかりと振動吸収と固定を行う。
ディーラーや専門店に相談するのも選択肢
不安な方は、ディーラーやオーディオ専門店に相談するのもおすすめです。プロの目で安全性や干渉を確認し、綺麗に設置してもらえるというメリットがあります。
とくに新車保証や安全装備に影響しないように設置するためにも、DIYに自信がない方はプロ施工を検討しましょう。
まとめ:ヤリスクロスにWX400DAは設置可能。ただし事前確認はしっかりと
カロッツェリアのWX400DAは、その薄型サイズによりヤリスクロスの助手席下にも設置可能なケースが多いです。ただし、モデルによっては床下構造が異なることや、シートとの干渉リスクがあるため、事前に採寸や確認を行うことが重要です。
快適な音響環境を手に入れるためにも、設置スペースと安全性を両立させた取り付けを心がけましょう。
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