大型二輪免許を取得して、ハーレーに乗りたい――そんな想いを抱くライダーが増えています。重厚なボディと迫力のエンジンサウンドが魅力のハーレーは、まさにアメリカンバイクの象徴です。今回は、見た目のカッコよさと排気量の大きさを兼ね備えたおすすめモデルを厳選して紹介します。
ハーレーらしさを体現するおすすめ車種
1. ハーレーダビッドソン ストリートグライド(Street Glide)
ミルウォーキーエイト114(1868cc)エンジンを搭載した、ハーレーを代表するツアラーモデル。フェアリング付きで見た目のインパクトも大きく、クルージングにも最適です。
2. ハーレーダビッドソン ファットボーイ114(Fat Boy 114)
広がったリアタイヤとクロームの存在感が圧倒的。ハーレー初心者からベテランまで人気の高いモデルです。
爆音とパワーを求めるなら排気量を重視しよう
ハーレーの爆音は排気量とエンジン形式に大きく影響されます。1,800cc超のミルウォーキーエイト114や117を搭載したモデルは低音の迫力が段違い。マフラーを合法範囲でカスタムすることで、さらにサウンドを楽しめます。
例:2023年モデルの「ローライダーST」は117エンジン搭載で、加速もサウンドも一級品。
スタイル別!見た目がカッコいいモデル一覧
- クラシック系:ヘリテイジクラシック、ロードキング
- マッスル系:ファットボーイ、ブレイクアウト
- ストリート系:アイアン1200、ナイトスター
- スポーツツアラー系:ローライダーST、ストリートグライド
「自分の体格に合うサイズ感」も大事なポイント。店舗でまたがってみるのがベストです。
初心者にもおすすめなモデルは?
いきなり重いツーリングモデルは不安…という方には、スポーツスターシリーズ(ナイトスターやアイアン)が適しています。扱いやすい重量と取り回しの良さが魅力です。
とはいえ見た目や音重視で選ぶなら、ファットボーイやブレイクアウトなどミドルクラス以上からのスタートも「あり」です。
維持費やカスタムのことも考えて選ぼう
排気量が大きくなるほど、維持費やカスタム費用も上がります。
例:タイヤ交換で片側4~5万円、オイル交換は1.5万円以上が相場。
その分、ハーレーは「乗る楽しさと所有する喜び」が得られるバイクでもあります。こだわりが強いほど満足度は高まるはずです。
まとめ:見た目・排気量・音で選ぶならこのモデル
初めてのハーレー選びなら、ファットボーイ114やローライダーSTのような「見た目・排気量・音」のバランスが取れたモデルが特におすすめです。試乗やレンタルを活用して、自分にぴったりの一台を見つけてみましょう。
大型免許取得のモチベーションにもなりますし、ハーレーライフの第一歩として最適なスタートが切れるはずです。
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