デリカD5(2012年前期)のスライドドアに、2016年モデル以降の「ポチガー(スライドドア開閉スイッチ)」を取り付けたいという方も多いでしょう。純正部品番号や取り付け方法について詳しく解説します。特に、ディーラーでの対応や部品番号の選定が難しい場合に役立つ情報を提供します。
スライドドア開閉スイッチ(ポチガー)の純正部品番号
デリカD5におけるスライドドア開閉スイッチ(ポチガー)の純正部品番号について、2016年以降のモデルで設定された部品を取り付けるには、いくつかの部品番号があります。特に、以下の部品番号が関連しています。
- 5746A188WA
- 5746A187WA
- 82644W006P
これらの部品番号は、スライドドア開閉スイッチの純正部品として使われますが、型式や車体番号により、適合する部品が異なる場合があるため、事前に確認することをおすすめします。
ディーラーでの対応と車体番号からの部品検索
ディーラーでの部品注文時には、車体番号を基に適合する部品を確認することが一般的です。しかし、スライドドア開閉スイッチが元々搭載されていない車両の場合、部品の追加が難しいこともあります。そのため、ディーラーでの対応がスムーズにいかないことがあります。
その場合は、専門のパーツショップやオンラインショップを活用して、部品番号を確認し、純正部品を取り寄せる方法もあります。オンラインでの購入の場合は、部品番号とカラーコード(例:W23ウォームホワイト)をしっかり確認してから注文するようにしましょう。
カラーコードW23(ウォームホワイト)の選定
カラーコード「W23」(ウォームホワイト)に対応する部品を選ぶ際、カラーコードの確認が重要です。特に、助手席側のスライドドアに取り付ける場合、色味の違いが目立たないように、正確なカラーコードを使った部品選定が求められます。
ディーラーやオンラインでの部品注文時に、カラーコードを指定することで、外観に違和感のない仕上がりを実現できます。事前にカラーコードを確認しておくことをおすすめします。
スライドドア開閉スイッチの取り付け方法
スライドドア開閉スイッチの取り付けには、電気配線や車両の内装の一部を取り外す作業が必要です。取り付けは、専門的な知識や工具が必要になるため、DIYでの取り付けは難易度が高い場合があります。
取り付けを自分で行う場合は、車両の取扱説明書を確認し、必要な工具や部品を準備しましょう。また、取り付け作業に不安がある場合は、専門の整備工場に依頼することをおすすめします。
まとめ
デリカD5(2012年前期)のスライドドアに2016年以降のポチガー(スライドドア開閉スイッチ)を取り付けるためには、純正部品番号の確認が重要です。特に、カラーコードの指定や、ディーラーでの部品検索の際の注意点を理解しておくことで、スムーズに取り付けが進みます。また、取り付け作業自体は専門知識を要するため、プロに依頼することも一つの選択肢です。
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