50系プリウス前期型にアイコニックスタイルやモデリスタエアロを装着し、さらに19インチホイール+扁平率35のタイヤを組み合わせた際、車高を下げずにスタイリッシュに見えるのか気になる方は多いでしょう。本記事では、純正車高のままでもバランス良くかっこよく仕上げるためのポイントを詳しく解説します。
プリウスに19インチホイールは似合うのか?
プリウスは燃費志向のクルマではありますが、カスタムベースとしても人気があり、特にモデリスタなどのエアロパーツを装着するとスポーティさが引き立ちます。19インチホイールを装着することでフェンダーとホイールの隙間が視覚的に狭まり、迫力ある印象に仕上がります。
純正車高のままでも、タイヤ外径を純正に近づければ車検対応可能で、安全性や乗り心地のバランスも維持しやすくなります。
扁平率35のタイヤの見た目と乗り心地のバランス
扁平率35のタイヤはサイドウォールが非常に薄いため、見た目は非常にシャープでスタイリッシュに映ります。純正車高であってもホイールの存在感が増し、エアロとのマッチング次第では十分に“低く見せる”ことが可能です。
一方で、扁平タイヤ特有の「突き上げ感」や「乗り心地の硬さ」が気になる可能性があるため、静粛性重視のタイヤ選びが重要となります。
純正車高のままでかっこよく見せる工夫
- ホイールデザインの選定:スポークが外周まで伸びるデザインやリムが深いタイプを選ぶと、大径感が強調され足元が引き締まって見えます。
- ボディカラーとのコントラスト:ブラック系ホイールはボディを引き締めて見せる効果があり、ホワイトパールとの相性も抜群です。
- フェンダーとタイヤの隙間:タイヤ外径をできる限り純正に近づけ、フェンダーギリギリのツライチに近づけることで車高を下げなくても見た目が向上します。
車高を下げないメリットと注意点
車高を下げないことで、段差や坂道での底擦りリスクが減り、乗り心地や乗降性にも優れます。特に家族で乗る場合や実用性を重視する方にはおすすめです。
ただし、ホイールサイズが大きくなることでタイヤ外径やハンドル切れ角、干渉リスクなどに注意が必要です。装着前にはインセットや幅を含めたマッチング確認が重要です。
実例紹介:純正車高×19インチ装着車のレビュー
実際にプリウス50前期でモデリスタエアロ+19インチを履かせたオーナーの例では、「フェンダークリアランスはやや気になるが、車高を下げなくても想像以上に決まる」との声が多く、見た目重視の方にも十分満足できるとの評価があります。
一方で、「フロントは良いがリアの隙間が気になる」という声もあるため、リアだけダウンサスを入れる“リア下げ”などの選択肢も検討しても良いでしょう。
まとめ:車高を下げずともカッコよくできる!
プリウス50前期に19インチ×扁平率35のタイヤは、見た目と実用性のバランスが取れた選択です。車高を下げなくてもホイールとエアロの組み合わせ次第で十分かっこよく仕上がります。
重要なのは、ホイールのデザイン選びと、サイズマッチングの確認。安心してドレスアップを楽しむためにも、装着前には専門ショップでの相談や実車確認をおすすめします。
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