CB400スーパーフォアSpec1・2.5万km・価格70万円は買い?中古相場と判断ポイント完全ガイド

中古車

スーパーフォアSpec1・走行25,000km・70万円という条件で購入を検討中の方向けに、相場観とチェックすべき点をE‑A‑T視点で整理しました。

市場におけるSpec1の中古相場

過去データによると、初代スーパーフォア(Spec1)は走行距離2〜3万kmで平均相場は 約31万円前後、最高でも50万円前後と報告されています :contentReference[oaicite:0]{index=0}。

一方、最新のNC42型VTEC後期モデルの相場は100万円超の例が多く、Spec1とは明確に傾向が異なります :contentReference[oaicite:1]{index=1}。

走行距離25,000km時の価格感

Spec1で走行25,000km程度の個体は、「1〜2万km」カテゴリに入りますが、相場平均は38万円前後、最高でも約50万円 :contentReference[oaicite:2]{index=2}。

つまり70万円という提示価格は、相場よりかなり高めに設定されており、高年式・低走行という明確な理由がない限り割高と評価されやすいです。

70万円で検討する理由とメリット

高額を払う場合、以下の理由があるか確認しましょう。

  • フル整備・車検付き:整備費用込みで安心感がある個体。
  • 純正パーツ・カスタム多数:ヨシムラマフラー、エンジンスライダーなど魅力的装備付き。
  • ワンオーナー・事故歴なし・取扱証明書付きなどコンディション優良。

これらの付加価値があれば、相場より高くても納得しやすくなります。

購入前に必ずチェックすべきポイント

  • 実走距離とメンテ履歴(エンジン・消耗品交換時期)
  • カスタム箇所の品質と取り付け状態
  • フレームやエンジンの状態、異音・オイル漏れの有無
  • 車検残の有無と車検整備の詳細内容

特にSpec1は年式が古いため整備履歴・部品交換歴が重要です。

実例:高額でも成約されるケース

例えば、ワイバンフルエキ装備・ABS付き・3万km超でも69.98万円という成約例が報告されています :contentReference[oaicite:3]{index=3}。

このように、カスタムや装備重視なら70万円も選択肢になります。

まとめ

Spec1、距離25,000kmで70万円は、相場(30〜50万円)から見ると**割高な価格帯**です。

ただし、カスタム装備や整備内容、個体状態に優位性があれば「高くても納得できる」ケースはあります。

購入前には内容をよく確認し、整備記録が揃い、状態が良好なら価値はある一台と言えるでしょう。

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