コムテックZDR048でリア映像がフロントに表示される場合の対処法と設定ガイド

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ドライブレコーダー「コムテックZDR048」を使用していて、リアカメラの映像がフロントとして表示される、またはリア映像が自動的にフロント映像に切り替わってしまうといった問題に直面している方もいるかもしれません。この記事では、ZDR048の表示設定やカメラの接続方法について詳しく解説し、正しい映像表示を実現するための手順を紹介します。

リアとフロントの映像が逆に表示される原因

ZDR048でリアとフロントの映像が逆に表示される主な原因は、カメラの接続ミスや設定の誤りです。特に、リアカメラとフロントカメラの接続端子を間違えて接続すると、表示が逆になることがあります。

また、設定メニューでカメラの映像を左右反転や上下反転するオプションがあるため、これらの設定が誤っている場合も映像が逆に表示される原因となります。

リア映像が自動的にフロント映像に切り替わる理由

ZDR048には、安全上の理由から、フロントカメラの映像を表示した場合、約10秒経過すると自動的にリアカメラの映像に切り替わる仕様があります。これは、運転中に後方の視界を確保するための設計です。

この自動切り替え機能は、設定メニューから変更することができませんが、表示モードを変更することで、希望する映像を常時表示させることが可能です。

表示モードの設定方法

表示モードを変更するには、以下の手順を行ってください。

  • 本体の「メニュー」ボタンを押して設定メニューを開く
  • 「画面設定」を選択する
  • 「画面モード」の項目で「1画面」を選択する
  • 設定を保存して終了する

これで、前後2つのカメラの映像が1つの画面に統合されて表示されるようになります。必要に応じて、画面の分割方法なども設定できます。

リアカメラの映像を常時表示させる方法

リアカメラの映像を常時表示させるには、以下の手順を行ってください。

  • 本体の「フロント/リヤ表示切替」ボタンを押して、リアカメラの映像を表示させる
  • 表示モードを「1画面(ワイド)」または「1画面(ノーマル)」に設定する

これにより、リアカメラの映像を常時表示させることができます。ただし、フロントカメラの映像を表示した場合、約10秒経過すると自動的にリアカメラの映像に切り替わる仕様は変更できません。

まとめ

コムテックZDR048でリア映像がフロントに表示される問題や、リア映像が自動的にフロント映像に切り替わる問題は、カメラの接続や設定の見直しで解決できる場合があります。正しい接続と設定を行い、安全で快適なドライブをお楽しみください。

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