OGK KABUTO 初代カムイの塗装方法を丁寧に解説!傷を直してきれいに仕上げるコツ

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OGK KABUTOの初代カムイヘルメットは長年の使用で傷がついてしまうことがあります。しかし、塗装を施すことで見た目をきれいに保つことができます。塗装初心者でも安心してできる方法を解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

1. 塗装前の準備

塗装を始める前に、ヘルメットの状態を確認しましょう。まずは、ヘルメットの表面の汚れや油分をしっかりと落とすことが大切です。中性洗剤で洗うか、アルコールで拭き取って汚れを除去しましょう。

次に、ヘルメットに傷がある場合、その部分をサンドペーパーで軽く研磨して平らにしましょう。傷が深い場合は、パテを使って埋めるときれいに仕上がります。

2. 必要な塗料と道具

塗装には、プラスチック用の塗料を使用することが重要です。ヘルメットはプラスチック製なので、プラスチックに適した塗料を選びましょう。スプレータイプの塗料が使いやすくおすすめです。

また、塗装に必要な道具としては、以下のものを用意します。

  • プラスチック用スプレー塗料(お好きな色を選んでください)
  • サンドペーパー(#400や#800などの中目)
  • マスキングテープ(塗装しない部分を保護するため)
  • 新聞紙やダンボール(作業時に周りが汚れないように使用)
  • ウエスやクロス(塗装前後の清掃用)

3. 塗装の手順

塗装を行う際の手順は以下の通りです。

  1. ヘルメットの表面をきれいにする:最初に説明した通り、汚れや油分を除去します。
  2. マスキング:塗装したくない部分(例えば、バイザーや内装部分)をマスキングテープで保護します。
  3. スプレー塗装:塗料を均一に塗布するために、20cmほど離してスプレーし、薄く塗り重ねていきます。1回の塗装で厚塗りを避け、数回に分けて塗装することがポイントです。
  4. 乾燥:塗装後は十分に乾燥させます。乾燥時間は塗料によりますが、1時間程度乾燥させた後、触れても傷がつかないかを確認します。

4. 仕上げの確認とコーティング

塗装が完全に乾いたら、仕上がりを確認します。必要に応じてもう一度軽く研磨し、滑らかな表面を作りましょう。

さらに、塗装の持ちを良くするために、透明なクリアコートを上から塗布すると良いでしょう。これで塗装が傷つきにくく、光沢感も増します。

5. まとめ

OGK KABUTOの初代カムイの塗装を行うことで、長年の使用による傷を修復し、見た目をきれいに保つことができます。塗装初心者でも、しっかり準備し手順通りに進めることで、満足のいく仕上がりになります。ぜひ、この記事を参考にして、自分だけのオリジナルヘルメットを作り上げてください。

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