DIYでドラレコを取り付ける際の電源接続方法とヒューズ設定についての注意点

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ドラレコを取り付ける際、電源の接続は非常に重要です。特に、ヒューズの差し替えや電源ソケットの設定には注意が必要です。この記事では、ユピテルWDT5Cを使用し、エーモンの電源ソケット4957を使ってアクセサリー電源に差し替える場合の注意点と、安全な接続方法について解説します。

電源ソケットのヒューズ設定とその役割

電源ソケットのヒューズを差し替える際に気をつけなければならないのは、ヒューズが電源と負荷の両方に適切に配置されているかという点です。ヒューズは電流を過負荷から保護する役割を持っていますが、電源側と負荷側にヒューズを配置する位置によって、安全性に違いが生じます。

ヒューズの差し替え向きについて

エーモン公式によると、電源側から線が来るように差し替えるべきだとされています。理由としては、ヒューズが先に動作することで、過電流が発生する前に電流を遮断できるためです。もし逆の配置にしてしまうと、負荷側に不具合が発生した場合に、ヒューズが効かずに機器が故障する可能性があります。

ヒューズと配線の安全性について

もしヒューズから出ている配線(特に5A管ヒューズ通過前)がボディに触れると、ショートや火災の原因になる可能性があります。ヒューズが設定されていないと、電流が予期しない場所に流れ、過熱や破損を引き起こします。そのため、配線がボディに触れないように注意を払い、絶縁処理を徹底することが大切です。

安全で確実な配線のためのポイント

配線を行う際には、まず配線が絶縁されていること、そしてヒューズが適切な位置に配置されていることを確認しましょう。また、接続部分はしっかりと固定され、摩擦や振動で配線が外れないようにする必要があります。これにより、安全性が大きく向上します。

まとめ

ドラレコの取り付けは慎重に行う必要があり、特にヒューズの設定や配線の取り回しには注意が必要です。適切に設定することで、車の電気系統を守り、安全にドラレコを使用することができます。初めてのDIYで不安な方も、しっかりと確認を行いながら作業を進めましょう。

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