バイク用のスマホホルダーはナビ代わりに便利ですが、常時使わないライダーにとっては「普段は目立たず、必要な時だけさっと使える」ものが理想的です。この記事では、目立ちにくくスマートに装着できるバイク用スマホホルダーを厳選して紹介し、選び方のポイントもわかりやすく解説します。
目立たないスマホホルダーの特徴とは?
目立たないスマホホルダーには共通の特徴があります。まず、脱着が簡単であること。そして、ホルダー本体がコンパクトまたは折りたたみ可能であることが重要です。
また、マウント部分だけを残して、使用時にホルダー本体を後付けできるタイプもあり、普段のバイクの見た目を崩さずに済みます。
おすすめ①:QUAD LOCK(クアッドロック)
定番中の定番とも言えるQUAD LOCK。特徴は、ベースマウントだけを常設し、ホルダーはワンタッチで脱着可能な点です。
スマホ側に専用ケースまたは接着アダプターを装着する必要がありますが、走行中の安定性・耐久性は抜群。普段はマウントのみが残り、非常にコンパクトです。
おすすめ②:RAM MOUNTS X-Grip + ベースセット
RAMマウントも定番ブランドのひとつ。Xグリップタイプのホルダーは着脱がしやすく、ベースとアームを分離しておけば目立ちにくくなります。
特にUボルトタイプのベースは、ハンドルバーにスマートに装着でき、アーム部だけを普段取り外しておく運用も可能です。
おすすめ③:SP CONNECT モトバンドル
QUAD LOCKと同様に、専用アダプターで固定するタイプですが、SP CONNECTの方がより薄型・スタイリッシュな印象があります。
ロック方式も簡単で、取り外し時はワンタッチ、使わないときはベースしか残らないのが嬉しいポイントです。ベースの薄さを求める人には特におすすめです。
おすすめ④:MOTO BASE スマホホルダー(折りたたみ式)
ホルダー本体を折りたたんで目立たない状態にできるモデルです。使用しないときはコンパクトに収納されるので、ツーリング中だけ使う人に最適です。
工具なしで角度調整も可能で、スマホの着脱も簡単。日常使いしない人には高コスパな選択肢です。
おすすめ⑤:ミラー取り付け型・脱着式簡易ホルダー
取り付けがミラー部分で、使用時のみホルダーを装着できる簡易型もあります。特に125cc以下のスクーターなどにおすすめです。
シンプルなバネ式やクランプ式なら、装着時以外はミラー付け根にベースしか残らず目立ちません。コスト重視ならこのタイプも有力候補です。
装着位置も目立たなさに影響する
スマホホルダーの「目立ちにくさ」は本体のサイズだけでなく、取り付け位置も関係します。ハンドル中央に付けると目立ちやすいですが、ミラー根元やフレームサイドなら自然に隠せます。
加えて、ブラックやシルバーの地味な色を選ぶことで、バイクとの一体感が増し違和感も軽減されます。
まとめ:スマートに使える“脱着型”ホルダーが正解
ナビをたまにしか使わないライダーには、取り外し前提・目立たない構造のホルダーがぴったりです。QUAD LOCKやSP CONNECTのような脱着式、折りたたみ式やミラー取付タイプなど、自分のバイクスタイルに合わせた選択が可能です。
「常に付けっぱなしにはしたくない」「見た目はすっきりしたままがいい」そんな希望を叶えてくれるスマホホルダー、ぜひ見つけてください。
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