ニッケン(NIKKEN)エアーホーン用コンプレッサー M‑10 と MAX‑10 の違いは?スペック比較まとめ

カスタマイズ

エアーホーン愛用者や業務用ユーザーに人気の日建(ニッケン)の車載コンプレッサー、「M‑10」と「MAX‑10」モデルの違いについて知りたい方は多いでしょう。本記事では両者のスペックや使い勝手を分かりやすく整理し、どちらを選ぶべきか判断しやすい情報をお届けします。

🔧 基本スペック比較

MAX‑10(別名M‑10)のスペックは、以下の通りです。

仕様項目 スペック
電圧 DC 12V(車載対応)
出力 約60 W
最高吐出圧 0.93 MPa(約9.3 kg/cm²)
吐出空気量 約13 L/min
対応タンク容量 約8 Lまで
サイズ 210×150×120 mm
連続運転時間 約20分

これらは主にMAX‑10として販売されている仕様で、M‑10も基本的に共有されているため、多くの資料で同一スペックとして扱われています。

📌 M‑10 と MAX‑10 は同一仕様?

実際には、M‑10 と MAX‑10 は名称の違いはあるものの、モーター出力・最高圧力・空気吐出量・サイズなど主要スペックに差はありません。

メーカー(日建)の公式情報や販売サイトにおいても、同じモジュール(コンプレッサー本体)に対して、セット品としての「MAX‑10 名称」が使われるケースが多く、基本構成に違いはないと捉えて問題ありません。

✅ 選び方のポイント

タンク付属の有無

MAX‑10はセットとして扱われることがあり、5 Lエアータンクとチューブが付属するパッケージ展開もあります。

M‑10と呼ばれる単体モデルは本体のみの場合が多く、別途タンクや配管が必要です。

ブランド名や製品形態

販売チャネルやパッケージングにより「M‑10」単体 vs 「MAX‑10」セット品と分かれていたりしますが、中身は同一コンプレッサーです。

🎯 こんな人におすすめ

  • 本体だけ欲しい方:単体モデル(M‑10)
  • エアータンクや配管もまとめて揃えたい方:セット品(MAX‑10)

まとめ

• M‑10 と MAX‑10 のスペック(出力・圧力など)は基本的に **同じ**。
• 最大の違いは **セット内容の違い**(タンク・チューブ付きか否か)です。
• 用途や設置方法によって、本体のみかセット購入かを選ぶと良いでしょう。

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