シグナス(AF61/AF67)でO2センサーエラーコード24発生時に位置と対処法

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シグナス(AF61/AF67)でエラーコード24が出て「O2センサー問題あり」と表示された際、センサーの位置を把握しておくことは故障診断や修理時に非常に重要です。本記事では、O2センサーの取り付け位置や関連するポイント、さらにマフラー交換との関係について解説します。

🛠O2センサーの設置位置

シグナスX(台湾仕様を含む)では、O2センサーは

  • エキマニ部(マフラー前):排気熱による燃料調整用
  • メットイン右側・ラジエターカバー奥付近:センサーカプラーが配置されている

実際に交換やキャンセラー取り付け時には、メットインスペースを外し、右後方から覗き込む形でコネクターが見つかることが多いです:contentReference[oaicite:0]{index=0}。

交換・取り外し時の注意点

O2センサーの取り外しは、コネクターのツメを慎重に押しながら行います。固い場合はピンや細いドライバーでツメを軽く押すと外しやすくなります。

また、メットインスペース付近に装備されているため、作業時は遮熱や防水対策があるかどうか確認しておくと安心です:contentReference[oaicite:1]{index=1}。

マフラー交換時との関係

マフラー交換の際は、O2センサー本体ごと取り外して新型マフラーへ再取り付けするか、O2キャンセラー装着で疑似信号を送る手段があります。

キャンセラー取付時は、元のO2センサー穴に取り外したセンサーを戻し、防水キャップでしっかり保護しておくのがポイントです:contentReference[oaicite:2]{index=2}。

エラーコード24発生時のチェック手順

  1. O2センサー位置の確認:メットイン右側のコネクターを目視
  2. コネクター接続状態の確認:腐食や緩みがないかチェック
  3. センサー本体の取り外し:17mmレンチ等で慎重にネジを緩める
  4. 清掃・交換:接点の清掃や新品センサーへ交換
  5. 再取り付け後はテスト走行し、エラーコードが解除されたか確認

まとめ

O2センサーはシグナスX/AF61・AF67ではマフラー付近に取り付けられており、取り外しにはメットインスペースの脱着が必要です。エラーコード24が出た際は、まずセンサーのある右後方のコネクターを確認し、清掃や交換を行うのが基本対処法です。正しく作業すれば、燃調改善やエンジンチェックランプの解除が期待できます。

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