ハイエースに取り付けた415コブラヘッドライトのデイライト(DRL)がエンジンを切らないと消えない状態で、スイッチを追加してDRLを手動で切れるようにしたいという方へ、今回はその方法について解説します。車の電装を自分でいじることで、より便利でカスタマイズされたドライビング体験を実現できるので、手順をしっかり覚えていきましょう。
DRLをスイッチで制御するために必要なもの
まずは、DRLを手動で切るために必要なアイテムや工具を整えましょう。以下のものが必要です。
- DRLスイッチ(通常は車用のスイッチを購入します)
- ワイヤー(スイッチ用に必要な長さ)
- 電気接続端子(ギボシ端子など)
- 工具(電動ドライバー、カッター、ストリッパーなど)
これらを準備して、作業を始めましょう。
DRLの電源をスイッチで切る方法
DRLは通常、車両の電気系統に接続されており、エンジンをかけると自動で点灯します。これをスイッチで制御できるようにするためには、まずDRLに通電している配線を見つけて、そこにスイッチを追加する必要があります。
具体的な手順としては。
- まず、車両のバッテリーのマイナス端子を外してから作業を行い、安全を確保します。
- DRLに供給されている電源ケーブルを確認します。通常、この配線はヘッドライトの近くにあります。
- DRL用の配線を切り、スイッチを設置する位置を決めます。
- スイッチの一端を配線に接続し、もう一端を電源ラインに接続します。これにより、スイッチで電源のオン/オフを切り替えられるようになります。
- 作業が終わったら、車両のバッテリーを再接続して、DRLがスイッチでオン/オフできるかテストします。
注意点と安全確認
電装品の作業を自分で行う際には、いくつかの注意点があります。
- 配線の接続を間違えないように注意しましょう。間違った接続をすると、車両の他の電装品に影響を与える可能性があります。
- 作業中はバッテリーのマイナス端子を外し、安全を確保してから作業を行ってください。
- スイッチ設置場所の選定にも気を配り、運転中に手が届きやすい場所に取り付けると良いでしょう。
安全に作業を終えたら、DRLのオン/オフが問題なく切り替えられることを確認してください。
まとめ
ハイエースに415コブラヘッドライトのDRLをスイッチで切れるようにするためには、配線をしっかり確認してからスイッチを取り付ける作業が必要です。自分で作業を行うことで、車両のカスタマイズや利便性を向上させることができますが、安全確認を忘れずに行いましょう。これで、DRLが必要な時だけ点灯するようになります。
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