ホンダ・トデイ50(TODAY AF61/AF67)のリアサスペンション交換や他車種・社外品の流用を検討する方に向け、実際の流用例や注意点を丁寧に解説します。
リアサスの基本仕様と純正品の交換方法
トデイ50のリアサスペンションは油圧式で、経年劣化時にはオイル漏れやヘタリが発生します。交換は比較的簡単で、上部14mm・下部12mmのボルト2本で脱着可能です(重要:ブッシュの状態も要チェック)。[参照]
交換時にはマニュアルに従ってフレーム側やシャフト周辺のボルト・ナットも外す必要があります。
他車種流用の実例紹介
ネット上では「EKワゴン」や「プレオ」「スカイライン」由来のリアサス流用例が確認されています。プレオのものをカット加工して装着しており、ストロークや乗り心地を改善したとの報告があります。実際の手順はDIY整備ブログに詳しい記録があります。:contentReference[oaicite:0]{index=0}
ただし、車高やバネレートが変わるため、フレームクリアランスや取り付け角度には注意が必要です。
社外品&汎用サスの選択肢
150~230mm程度のユニバーサルリアショックが利用可能です。WebikeなどではKITACOなど信頼ブランドが多数販売されています。:contentReference[oaicite:1]{index=1}
また、バイクパーツセンターが提供するAF61/AF67純正互換品も約2,000円と手頃です。:contentReference[oaicite:2]{index=2}
流用・交換時の注意ポイント
- サイズ:ボルト間隔や全長を事前に測る
- バネレート:硬すぎ/柔らかすぎは乗り心地に影響
- 取り付け:上下のブッシュ・ナット締め付けトルク遵守
- 加工:プレオ等でのバネカットは自己責任で
DIY整備ブログでは「バンプラバー調整」「バネカット」「車高微調整」などの工夫が紹介されています。
専門店やプロ依頼も選択肢
自信がなければ、バイクショップや整備工場での交換を検討しましょう。特に油圧ショック内部のオイル交換や窒素充填は高い技術を要します。:contentReference[oaicite:3]{index=3}
まとめ
トデイ50のリアサス流用は他車種や社外品でも十分可能ですが、サイズ確認やバネレート調整等が重要です。
DIYでのバネカット装着例も参考になる一方で、安全面・耐久性を考慮すれば専門店利用も検討を。
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