Dio ZX(AF35)外装交換ガイド:型式・年式ごとの見分け方と適合パーツの選び方

バイク

ホンダDio ZX(AF35)に乗っていて、外装の交換を検討している方に向けて、型式の見分け方や適合する外装パーツの選び方について詳しく解説します。

Dio ZX(AF35)の型式と違い

Dio ZX(AF35)は大きく分けて「1型」「2型」に分類され、さらに「規制前」と「規制後」に分かれます。車体番号と装備によって見分けるのがポイントです。

たとえば、車体番号が【AF35-2400000〜】の場合、それは2型・規制後モデルに該当します。この型からはキーシャッターやハイマウントストップランプが標準装備されています。

1型と2型の違い

  • 1型(AF35-1000000〜1199999あたり):キャブ車、メーター周りがアナログ、キーシャッターなし。
  • 2型(AF35-2400000〜):キャブ車だがキーシャッター・ハイマウントストップランプあり、CDIや配線も異なる。

外装の取り付けステーの位置やハンドルカバー形状が微妙に異なるため、1型用の外装を2型に流用することは基本的にできません。

自分のDio ZXに合う外装パーツの探し方

外装キットを購入する際は、「AF35 2型」「規制後」「キーシャッター付き」などのワードで検索するのがベストです。

Amazonや楽天、バイクパーツショップ(Webike・ヤフオクなど)で「AF35-24〜」に対応しているか必ず確認しましょう。

カラーに関しては社外品のカラバリも豊富なので、好みに合わせて選べます。

実例:AF35-2400000〜の方が購入すべき商品

例として、Amazonなどで「AF35 2型 外装キット」と検索すると、次のような商品が該当します。

  • AF35 2型対応7点セット(フロント・サイド・リア・ハンドルカバーなど)
  • 社外FRP製フルカウルセット(カラー変更可能)

価格は8,000円〜15,000円前後で、純正よりも手軽にリフレッシュできます。

注意点とアドバイス

1型用外装は2型には取り付けできません。ステーの形状やカバーの設計が違うため、無理に取り付けると干渉や割れの原因になります。

また、社外品は純正よりもフィッティングが甘い場合があるため、事前にレビューをよく読み、信頼できるショップから購入しましょう。

まとめ

Dio ZX(AF35)の外装交換を行う際は、まず自分の車体番号で型式を確認することが重要です。AF35-2400000〜の車両であれば、2型・規制後モデルに対応した外装キットを選びましょう。

パーツ選びを間違えると装着不可となるため、商品説明をしっかり確認し、可能ならショップに問い合わせてから購入するのが安心です。

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