SR400には左手に「変なレバー」がついているのを見かけることがありますが、このレバーの正体がわからず疑問に思うことがあるかもしれません。この記事では、SR400の左手にあるレバーの役割や、キックスタートとの関係について詳しく解説します。
1. SR400の左手にあるレバーの役割とは
SR400の左手レバーは、実は「デコンプレッションレバー」と呼ばれるものです。このレバーは、エンジンの圧縮を一時的に減少させる役割を持っています。エンジンが始動する際に、デコンプレッションレバーを引くことで、キックスタートが軽くなり、エンジンの始動がスムーズになります。
エンジンが完全に圧縮状態のままだと、キックペダルを踏み込むのが非常に重くなるため、デコンプレッションレバーを使って圧縮を減らし、始動を楽にするのです。
2. デコンプレッションレバーを使った正しい始動方法
デコンプレッションレバーを使用する場合、まず左手でレバーを引いた状態で、キックペダルをゆっくり踏み込みます。レバーを引いている間、エンジン内部の圧縮が軽減されるため、キックが軽く感じられます。
その後、レバーを元の位置に戻してから、キックペダルを踏み込んでエンジンを始動させます。レバーを戻すタイミングが重要で、戻し忘れるとエンジンが正常に始動しません。
3. デコンプレッションレバーを使わずにキックする方法
デコンプレッションレバーを使わずにキックスタートを行うこともできますが、その場合、キックペダルを踏み込む際にかなり力を必要とします。また、エンジンの圧縮状態によっては、キックが非常に重く感じられるため、デコンプレッションレバーを使った方が確実に始動しやすいです。
このため、初心者や力に自信がない場合は、必ずデコンプレッションレバーを使用することをお勧めします。
4. デコンプレッションレバーを使うタイミングと注意点
デコンプレッションレバーを使う際には、以下の点に注意しましょう。
- レバーを引くタイミング: キックスタートを開始する前にレバーを引いて圧縮を減らす。
- レバーを戻すタイミング: キックが完了したらレバーを戻し、エンジンの圧縮が正常になるようにする。
- 力の加減: キックペダルを踏み込む際には無理に力を入れず、スムーズに操作する。
これらの注意点を守ることで、SR400のエンジンをスムーズに始動させることができます。
5. まとめ
SR400の左手にある「変なレバー」は、実はデコンプレッションレバーで、キックスタートを軽くし、エンジン始動を助ける重要な役割を持っています。使用方法をしっかりと覚えて、安全にエンジンを始動させることができるようになります。
デコンプレッションレバーをうまく使いこなすことで、SR400のバイクライフがより快適に楽しめるようになります。初心者でも安心してSR400を始動させられるようになるので、ぜひ正しい使い方を習得しましょう。
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