キジマ217‑1035(M10)と217‑1042(M8)のウインカーステーは配線穴が違う?

カスタマイズ

キジマのウインカーステーシャフトタイプ、品番217‑1035(M10シャフト)と217‑1042(M8シャフト)の違いをまとめました。配線ホール径の差が知りたい方にも参考になる内容です。

そもそもM8とM10の違いとは?

M8/M10というのはステーの先端にあるシャフト(ウインカーボルト)径のことで、数字=ネジ山の外径です。M8なら8mm、M10なら10mm。

そのため、品番217‑1035(ブラック、M10)と217‑1042(メッキ、M8)はシャフト径とそれぞれの色仕上げが主な差異と言えます。

配線用の穴径に差はある?

結論からお伝えすると、配線を通すステー根元の穴径に関しては「M8/M10で変わらない」ことが多いです。カタログ上で配線穴径は明記されておらず、ステーの構造から見ても共通設計と考えられます。

実際、モノタロウ等に掲載される商品説明(217‑1042)では「取付穴径Φ10」とあり、M10/M8に関係なくウインカーの配線を通しやすいサイズになっています。:contentReference[oaicite:0]{index=0}

品番と仕様の整理表

品番 シャフト径 配線穴径
217‑1035 M10 (10mm) 共通(Φ約10mm) ブラック
217‑1042 M8 (8mm) 共通(Φ約10mm) メッキ

実例で比べてみる

実際の使用者のレビューでは、M8・M10ともウインカーボルトと配線の取り回しに違和感がなく、配線穴径に差がなくスムーズに装着できているとの報告が多数です。

使用例として、M10スレッドで配線を通す際もΦ10穴が余裕をもってケーブルを通しまる構造です。

選び方のポイント

  • ネジ径(M8/M10):愛車のウインカーボルトに合うものを選ぶ
  • 仕上げ:ブラック(217‑1035)かクロームメッキ(217‑1042)
  • 配線穴径:どちらもΦ10で共通なので心配不要

まとめ

・217‑1035はM10シャフト、217‑1042はM8シャフト
・配線を通す穴径は両者ともΦ10で共通
・選ぶポイントはネジ径と仕上げのみ

したがって、「配線を通す部分の穴径は変わるか?」というご質問には、いいえ、変わりませんとお答えできます。安心してお選びください。

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