CBR600RR(PC37)は今でもおすすめ?パーツ事情とカスタムの魅力を徹底解説

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ホンダのスーパースポーツバイク「CBR600RR(PC37型)」は、2003年に登場して以降、今なお多くのライダーから支持されているモデルです。軽量で扱いやすい車体、サーキットライクな走行性能などが人気の理由ですが、年式が古くなった現在でもパーツ供給やカスタムの自由度が高いのか気になる方も多いでしょう。本記事では、CBR600RR(PC37)に関するパーツの入手性、カスタムのポイント、そしておすすめのアフターパーツについて解説します。

CBR600RR(PC37)の特徴と魅力

CBR600RR PC37型は、MotoGPのRC211Vの技術を取り入れたレーシーな設計が最大の特徴。倒立フォーク、センターアップマフラー、軽量アルミフレームなど、当時の最先端技術が盛り込まれています。

街乗りやツーリングだけでなく、サーキット走行も視野に入れたバイクとして、初心者から上級者まで幅広い層に愛されています。

パーツ供給の現状と対応のしやすさ

発売から20年以上が経過しているPC37ですが、社外パーツの供給は現在も比較的充実しています。特に、消耗品や人気のカスタムパーツについては、Webショップやオークションサイトで簡単に見つかります。

純正部品については一部供給終了も見られるため、早めにストックしておく、あるいは再生産品や中古品を活用する工夫が必要です。

おすすめのカスタムパーツ

■マフラー:ヨシムラ、モリワキ、AKRAPOVICなどのスリップオンマフラーが人気。音質の向上と軽量化に貢献します。

■ブレーキ系:ブレンボ製のキャリパーやメッシュホースで制動力アップ。峠道やサーキット走行でも安心です。

■サスペンション:オーリンズやナイトロンのリアショックを装着することで、より繊細なセッティングが可能になります。

カスタム時に気を付けたいポイント

年式が古いため、ボルトやゴム部品などの経年劣化があることを前提に、カスタムの前には整備や点検を入念に行うことが大切です。

また、電装系パーツやセンサー類は現代バイクに比べると古いため、メンテナンス性を考慮したパーツ選びが必要です。

CBR600RR PC37の今後の資産価値にも注目

近年では、絶版スポーツバイクの価値が上がっており、CBR600RR PC37もその例外ではありません。状態の良い車両やフルノーマルに近い個体は、将来的な資産価値も期待できる存在となっています。

趣味として所有するだけでなく、長く乗り続ける価値のあるバイクといえるでしょう。

まとめ:CBR600RR PC37は今でも“買い”な一台

CBR600RR PC37は、パーツの選択肢が豊富でメンテナンス性も高く、今から手に入れても十分に楽しめるバイクです。特に、走行性能の高さや独特のスタイリングを重視するライダーには強くおすすめできます。

パーツの流通が安定している今のうちに、自分好みの一台に仕上げていく楽しさをぜひ味わってください。

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