ベンリィ50sをカフェレーサー風にカスタマイズしていると、後輪上部の空いている空間をどう活用するかが悩みの種になることがあります。この空間を有効に使うことで、バイクの見た目がさらに魅力的になり、個性が光るカスタマイズが可能です。
後輪上部の空間の活用方法とは?
まずは、後輪上部の空間を利用する目的を明確にすることが重要です。収納として使いたいのか、ビジュアル的なアクセントを加えたいのか、その目的に応じたアイデアを考えます。例えば、スペースをうまく使って実用性とデザイン性を両立させる方法を探ることがカギとなります。
この空間をシンプルに美しく使うためには、バックパックのようなものを付ける方法もありますが、それがしっくりこない場合、他にもさまざまな方法があります。
1. カスタムフェンダーで見た目をアップ
後輪上部の空間に目を引くカスタムフェンダーを取り付けるのも一つの手です。フェンダーはバイクの印象を大きく左右しますが、カフェレーサースタイルに合わせて、ショートフェンダーやスリムなデザインのものにすることで、後輪部分をすっきりとさせることができます。
カスタムフェンダーを追加することで、バイクの後ろ姿が引き締まり、全体的なバランスが良くなります。さらに、フェンダーには簡単に取り付けられる小物収納スペースを付けることも可能です。
2. ローラーバッグやツールボックスの取り付け
後輪上部にローラーバッグを取り付ける方法もあります。これにより、機能性を高めるだけでなく、カフェレーサー風のスタイルにもぴったりです。ローラーバッグはその名の通り、ロールアップできるデザインで、バイクの後ろにしっかり固定することができます。
また、ツールボックスを取り付けるのも一つの方法です。バイクのメンテナンスツールや小物を収納するための実用的なアイテムとして、視覚的にもアクセントを与えます。
3. サイドバッグやフェンダーレールを利用
空間を有効に活用するために、サイドバッグを付けてみるのも良いアイデアです。サイドバッグはバイクの両サイドに取り付けるタイプが多いですが、後輪上部にサポートを追加することで、シンプルかつおしゃれなデザインにすることが可能です。
また、フェンダーレールを取り付けて、そこにバッグやアクセサリーを吊るすという方法もあります。この方法は、カスタム感を演出しつつ、空間を上手に活用できます。
4. ライトやエッジパーツの取り付け
後輪上部の空間を装飾的に活用する方法として、LEDライトやカスタムエッジパーツを取り付けることも考えられます。特に夜間のライディングで目立つように、後輪部分に小型のLEDライトを取り付けることで、視覚的なアクセントになります。
また、エッジパーツを取り付けることで、細部にまでこだわりを感じさせ、カフェレーサー風のスタイルをより際立たせることができます。
5. シンプルな装飾で個性を引き立てる
後輪上部の空間をシンプルに装飾してみるのも効果的です。例えば、オリジナルのグラフィックステッカーを貼ったり、シートカバーをカスタマイズしたりすることで、個性を演出することができます。
シンプルな装飾は、過剰なデザインを避けて洗練された印象を与えるため、カフェレーサースタイルに最適です。
まとめ
ベンリィ50sの後輪上部の空間は、カスタム次第で非常に魅力的なアクセントになる部分です。フェンダーやローラーバッグ、サイドバッグ、さらにはライトや装飾を取り入れることで、バイクのデザインに個性を加え、実用性も向上させることができます。
自分だけのオリジナルなカスタマイズを楽しみながら、バイクの後ろ姿をより魅力的に仕上げてみましょう。
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