BMW F30 320dをさらにスタイリッシュに仕上げるなら、フロントリップの装着は非常に効果的です。特に純正Mパフォーマンス風のデザインは人気が高く、ボディ同色で仕上げることで自然な印象を保ちつつ、スポーティさを演出できます。本記事では、F30に適した純正風のリップから、個性派まで幅広くご紹介します。
純正Mパフォーマンス風フロントリップの魅力
BMW純正のMパフォーマンス風リップは、デザインとフィット感のバランスに優れています。シャープなラインがフロントフェイスにスポーティな印象を与え、純正バンパーとの一体感も抜群です。
特にF30 320dに多く見られるノーマルバンパーとの相性も良く、後付け感が少ないのが大きなメリットです。カラー塗装可能なABS素材の製品であれば、ボディ同色仕上げにも対応できます。
コストを抑えたい人向けのおすすめリップ
Amazonや楽天などで販売されている社外品の中には、Mパフォーマンス風でありながら1〜2万円台で購入できる製品もあります。代表的なブランドには「Unico」、「Maxton Design(レプリカ系)」、「SAMURAI」などがあります。
これらの製品は基本的にABS樹脂製で、軽量かつ塗装も可能です。カーボン柄タイプも多いですが、未塗装(ブラック素地)モデルを選べば塗装業者でボディ同色に仕上げることも可能です。
純正風以外のおすすめスタイル
スポーティなルックスに加え、よりアグレッシブな印象を加えたいなら「トリプルディフューザー付きタイプ」や「ワイドリップタイプ」もおすすめです。特に「VARIS風」や「HAMANN風」リップは存在感が強く、周囲と差をつけたい人にぴったり。
ただし、デザインが主張しすぎるものは車検非対応になる可能性もあるため、車検時には取り外す必要があるか確認しましょう。
リップ装着時の注意点と取り付け方法
リップ装着には、ビス止めまたは両面テープとビス併用が基本です。多くの製品はDIYでも取り付け可能ですが、フィット感やズレを防ぐためには専門業者への依頼がおすすめです。
また、ボディ同色にする場合は未塗装品を購入して塗装屋に依頼するのが一般的で、塗装+取り付けで1.5万〜3万円程度が相場となります。
購入時のチェックポイント
- 適合車種(F30用かどうか)
- 材質(ABSが一般的、FRPは加工性高いが割れやすい)
- 塗装の有無(未塗装なら好みの色で仕上げられる)
- 取り付け方法(説明書付きか、専用ビスがあるか)
特に「F30 前期型/後期型(LCI)」で形状が異なる場合があるため、購入前には年式とバンパータイプの確認が重要です。
まとめ:F30のリップ選びは「純正風+コスパ」が鍵
BMW F30 320dにおいて、純正風のMパフォーマンスリップは高級感を保ちつつ、スポーティなルックスを手軽に手に入れられる選択肢です。
コストを抑えつつ品質の高い製品を選ぶことで、カスタム初心者でも満足度の高い仕上がりが実現可能です。ボディ同色塗装にこだわることで、より洗練された印象に仕上がるでしょう。
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