GT-Air3とX-Fifteenを比較!街乗りユーザーにおすすめのSHOEIヘルメットと対応インカム事情

カスタマイズ

バイクに乗る上で欠かせないのがヘルメット。中でもSHOEIのGT-Air3とX-Fifteenは、高い安全性と快適性を兼ね備えた人気モデルです。デザイン・機能・インカム対応性・街乗り用途といった観点から、それぞれの魅力と違いを解説し、選び方の参考になる情報をお届けします。

GT-Air3の特徴と魅力

GT-Air3はツーリング用途に特化したSHOEIのインナーバイザー付きモデルです。風切り音の少なさやエアフロー性能、そして快適な被り心地が特徴です。

  • サンバイザー内蔵で昼夜の視界切り替えがスムーズ
  • B+COM ONEなど多くのインカムと相性抜群の専用設計
  • 長時間走行でも疲れにくい内装とフィット感

X-Fifteenの特徴と魅力

X-Fifteenはレーシングスペックを追求したフラッグシップモデルで、MotoGPライダーも使用しています。街乗り用途にも使えますが、設計思想がサーキット寄りである点に注意が必要です。

  • エアロダイナミクス重視のデザイン
  • 静粛性や視野の広さはGT-Air3に劣る部分も
  • インナーバイザー非搭載

X-Fifteenに取り付け可能なおすすめインカム

X-Fifteenはインカム用の専用スペースがないため、取り付けには工夫が必要ですが、以下の製品は多くのユーザーに支持されています。

  • B+COM PLAY:小型軽量でX-Fifteenにも無理なく装着可能。マウント工夫で安定性も良好。
  • SENA 3S Plus:ケーブル類が少なく、見た目もスッキリ。ヘルメットの外観を損なわず設置可能。
  • Cardo Spirit:高い通話品質と防水性。薄型設計でX-Fifteenとの相性も悪くない。

街乗りにはGT-Air3がやはり有利

街乗り中心の用途であれば、以下の理由からGT-Air3がおすすめです。

  • インナーバイザーにより昼夜問わず快適
  • ベンチレーションと静粛性が高水準
  • インカム取り付けが簡単で専用設計

ただし、X-Fifteenのデザインやレーシーな雰囲気を重視するなら、それを理由に選ぶのも間違いではありません。

実際の使用者の声

GT-Air3を使用する30代ライダーは「ツーリングでも通勤でも耳が疲れず、B+COM ONEとの相性も完璧」と語ります。一方X-Fifteen愛用のユーザーは「音は少し入るが見た目とフィット感が最高。SENAを上手に取り付けて使っている」とのこと。

まとめ:街乗り重視ならGT-Air3、見た目重視ならX-Fifteen+工夫を

最終的には「使用目的」と「好み」によって選択は変わりますが、街乗りやツーリングが中心であれば、GT-Air3の快適性とインカム対応性は非常に魅力的です。一方、見た目や軽さ・レーシングスペックを求めるならX-Fifteenも選択肢になり得ます。

どちらを選ぶにせよ、インカムとの相性・装着方法の事前チェックは忘れずに。ヘルメット選びは安全性と快適性を最優先に、自分のバイクライフに合った一台を見つけましょう。

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