買い物や日常使いを重視する人にとってフラットフロアのスクーターは非常に便利ですが、150ccクラスでは選択肢が限られています。最近のモデルが“またがるタイプ”に変わってきた背景には、設計上の理由があります。
なぜ150cc以上はフラットフロアが減ったのか
最大の理由はエンジンとフレーム構造です。
排気量が上がるとエンジンが大きくなり、車体中央にトンネルフレームを通す構造の方が剛性と安定性を確保しやすくなります。
走行安定性と高速対応の影響
150ccは高速道路を走る前提の設計になります。
車体剛性を高め、直進安定性を出すため中央が盛り上がる形状になりやすいのです。
フラットフロア派の買い物対策
またがるタイプでも前方フックやコンビニフックが装備されています。
ただし足元スペースは狭くなるため、大きな袋はシート下収納やリアボックスを使う人が多いです。
実際のユーザーの使い方例
・リアキャリア+トップケース
・フロントフック+小袋のみ
・シート下+リュック併用
フラットフロアが向いている人
頻繁に買い物をする、足元に荷物を置きたい人はフラットフロアの利便性は非常に高いです。
ただし排気量が上がるほど選択肢は少なくなります。
最近の設計思想の変化
メーカーはスポーティーさと走行性能を重視する傾向にあります。
結果として通勤快速寄りの設計が増え、生活特化型が減っています。
まとめ
150ccクラスでフラットフロアが少ないのは、走行性能・剛性・エンジン配置の制約が理由です。買い物重視なら125ccクラス、走り重視ならまたがるタイプと、用途に合わせた選択がポイントになります。


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