ホンダPCX125(JF28前期型)は、そのスタイリッシュな外観と扱いやすさで今も根強い人気を誇るモデルです。さらに快適な走行やカスタムの楽しみを広げたいと考えるオーナーにとって、マフラー交換は第一歩とも言えるカスタムポイントです。
PCX125(JF28前期)に適合するマフラーを選ぶポイント
マフラー選びで重要なのは、車体に適合しているかどうか、そして公道使用が可能か(JMCA認定など)です。さらに音量、重量、素材、デザイン、そしてトルク特性の変化も比較ポイントとなります。
特にJF28前期型は、後期型とマフラー取付け形状が異なるため、「前期専用」または「JF28前期対応」と明記された製品を選ぶことが重要です。
おすすめマフラー1:BEAMS SS300カーボンマフラー
スタイリッシュで軽量なカーボンマフラー。ビームス製品は品質と耐久性に定評があり、音質も重低音系で迫力があります。
JF28前期にも確実にフィットし、JMCA認定で車検対応なので公道走行も安心。価格はやや高めですが、その分所有満足度は高いです。
おすすめマフラー2:WR’S(ダブルアールズ)ステンレスマフラー
WR’Sのマフラーは、日本製で仕上げが美しく、ステンレスならではの高級感が魅力。音はやや控えめながらクリアで、近隣への配慮を重視したい人におすすめです。
装着後のアクセルレスポンスも良く、街乗りにも長距離にも使いやすいバランス型マフラーです。
おすすめマフラー3:SP武川 スポーツマフラー
SP武川のスポーツマフラーは、トルクの伸びが自然で扱いやすく、初心者にも乗りやすい特性を備えています。
価格も比較的リーズナブルで、見た目のカスタム性も高く、手軽にマフラー交換を楽しみたい方にピッタリです。
マフラー交換時の注意点とポイント
取り付けには基本的な工具があればDIYでも可能ですが、センタースタンドとの干渉や排気漏れ対策など、取り扱いには注意が必要です。
特にエキパイ部分のボルトは高温で焼き付いていることも多く、事前に潤滑剤を使うなど慎重な作業が必要です。自信がない場合はバイクショップに依頼しましょう。
デザイン重視?性能重視?自分に合った選び方
見た目を重視するならカーボンやメッキ仕上げのマフラー、性能重視なら低中速トルク重視の設計のマフラーを選ぶと満足度が高いです。
たとえば、BEAMSは見た目・音・性能のバランスが良く、WR’Sは静音性と仕上げ品質、SP武川はコストパフォーマンスの高さで選ばれています。
まとめ:JF28前期型PCX125にマッチするマフラーで快適な走りを
PCX125(JF28前期)は、マフラーを変えるだけで走行感や見た目に大きな違いが出るバイクです。BEAMSやWR’S、SP武川などの信頼できるメーカーから選べば、性能と安心感の両立ができます。
自分の走り方や好みに合わせたマフラーを選んで、PCXの魅力をさらに引き出してみてください。
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