エクストレイルT31(2007〜2013年式)に、T33以降で採用された楕円形のインテリジェントキー(真ん中に縦シルバーボタン)を増設できるのかは、純正と同基板か異なる基板でも登録できるのかが気になるポイントです。この記事では、互換性や登録方法を交えて解説します。
T31にT33キーを登録できるのか?
みんカラの整備記録によると、同一基板でなくても登録できたケースが報告されています。ディーラーでも「登録可能」との見解が多く、事実としてT33タイプでもT31に追加登録できる可能性があります :contentReference[oaicite:0]{index=0}。
登録要件と手順
登録には主に以下の要素が必要です。
- キーの基板や品番がT31適合であること
- 車両とキーをディーラーやイモビサービス店へ持ち込み、登録(イモビライザーの書き換え)
- 費用は登録手数料のみで、約3,000〜4,000円程度が相場 :contentReference[oaicite:1]{index=1}
中古キーでも品番さえ合えば登録可能ですが、出品状況による品番表記と実キーデータにズレがなければ問題なく使えます。
実例:登録成功てんけん
あるT31オーナーは中古キーの基板を購入し、ディーラーで登録したところ問題なく解錠・施錠が行えたと報告しています :contentReference[oaicite:2]{index=2}。
イモビサービス専門業者の事例でも、T31にT33以降の楕円キーを登録し、当日中にエンジン始動可能となったケースがありました :contentReference[oaicite:3]{index=3}。
注意点と確認ポイント
- キー基板の正しい品番を確認、混合による不整合を避ける。特に4桁目の識別番号まで含めて確認。
- 購入前に「T31で登録できるか」の確認を販売店や業者に問い合わせるのが安心。
- 合わないキーを安く買ってしまって登録できなかった場合、無駄になる可能性もあるので、自信がない人はセット販売や持ち込みOKの業者を選ぶ。
まとめ:T33キーも使える可能性大、事前確認がカギ
結論として、T31にT33以降の楕円形インテリジェントキーを追加登録することは十分可能です。実際に同基板でなくても登録成功例が多数あり、費用も比較的安価です。
ただし、キー基板の品番や互換性を事前に確認することが重要です。不安な場合は、販売店や専門業者に問い合わせたうえで購入・登録すると安心です。
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