軽量性と強度を兼ね備え、Kカー・コンパクトカーオーナーから絶大な支持を受ける「RAYS VOLK RACING TE37KCR 2020モデル」。その高いデザイン性をさらに引き立てるアクセントとして、センターキャップの選定は欠かせません。しかし、TE37KCR 2020は構造上装着できるキャップが限定されており、誤った選択をすると取り付け不可ということも。この記事では、TE37KCR 2020に対応するセンターキャップの種類や選び方、実例を交えて解説します。
TE37KCR 2020に装着可能なセンターキャップの基本仕様
TE37KCR 2020モデルは、あえてセンターキャップレスで設計されており、純正ではキャップが付属しません。しかしRAYS純正オプションとして「センターキャップ装着対応設計」が一部サイズに設定されており、対応している場合は専用品を購入することで取り付け可能です。
対応するセンターキャップは、RAYSが販売する「VRセンターキャップ TYPE-2」や「VRセンターキャップ FLAT TYPE」などで、サイズや形状によっては取付できない場合もあるため注意が必要です。
具体的に使えるセンターキャップの種類と品番
以下に、TE37KCR 2020に装着可能とされる主なセンターキャップを紹介します。
名称 | タイプ | 備考 |
---|---|---|
VRセンターキャップ TYPE-2 | ハイタイプ | ダイヤカットロゴ仕様 |
VRセンターキャップ FLAT TYPE | フラット | よりスッキリとした見た目に |
センターキャップハブリングタイプ | ハブ対応 | 一部サイズには未対応 |
装着可否はホイールのサイズやP.C.D(ピッチサークル直径)にもよるため、購入前にメーカーサイトやカタログの適合情報を確認しましょう。
センターキャップ装着時の注意点とフィッティングの確認方法
RAYSではホイールの裏面に「センターキャップ装着可能」の刻印があるものと、そうでないものがあります。必ず現物ホイールの裏側にある適合表示を確認しましょう。
また、通販などで購入する際は、RAYS公式サイトでTE37KCR 2020の該当サイズにセンターキャップ対応の記載があるか確認するのがおすすめです。
見た目重視か?実用性重視か?選び方のポイント
例えば、ロゴ入りのTYPE-2はスポーティで個性的な印象を与えたい人におすすめ。一方で、FLAT TYPEはさりげなくまとまりを出したい方に適しています。走行性能には影響しませんが、センターキャップは見た目の印象を大きく左右します。
また、キャップなしのまま使用する方も多く、ホイールの無骨さや軽量性を強調したい場合には、あえて装着しないという選択肢もアリです。
装着事例紹介:実際に使っているオーナーの声
あるユーザーは「TYPE-2キャップを装着してから、ホイールの存在感がより際立った」と述べており、別のユーザーは「キャップなしの方がレース感が出る」としてノーキャップ派を貫いています。
InstagramやX(旧Twitter)で「#TE37KCR」などのハッシュタグを検索すると、多くの装着例が見つかり、自分の理想のスタイルに近い事例を参考にするのもおすすめです。
まとめ:TE37KCR 2020にぴったりのセンターキャップで理想の足元を演出
TE37KCR 2020は設計上、すべてのモデルがセンターキャップ対応ではありませんが、対応している場合はRAYS純正の専用品を選ぶことで、デザイン性とフィッティングの両方を満たせます。購入前には必ずホイール裏面や公式情報で適合を確認し、自分のスタイルに合ったセンターキャップで愛車をさらに魅力的に仕上げましょう。
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