【保存版】カローラアクシオのドア交換を安く済ませる方法｜中古ドアの選び方と費用相場を徹底解説

愛車に傷や凹みがついたとき、特にドアの損傷は見た目だけでなく安全性にも影響するため、修理や交換が必要になります。今回は、トヨタ・カローラアクシオの助手席側ドアを中古ドアで交換する場合の費用感やポイント、最も費用を抑える方法について詳しくご紹介します。

中古ドア交換の費用相場とは？

中古の助手席ドアに交換する場合、費用は以下の3つの要素で構成されます。

ドア本体は色や状態によって異なりますが、1万円〜3万円程度が相場です。交換工賃は地域差がありますが、1万円〜1万5千円程度。塗装が必要な場合は、さらに1万5千円〜3万円が上乗せされるケースもあります。

つまり、塗装なしなら合計2万〜4.5万円、塗装ありなら5万〜7万円程度が目安です。

交換費用をできるだけ抑えたいなら、「車体色と型番が一致する中古ドア」を選ぶのがベストです。これなら塗装費が不要になり、作業工程も短縮されます。

中古パーツは「ヤフオク」「メルカリ」「アップガレージ」「タカラパーツ」「ビッグウェーブ」などのリサイクルパーツショップで探すことができます。検索時には「車体番号（型式）」「色番号（例：1F7）」を調べておきましょう。

費用を抑えつつ確実に作業してもらうには、町の整備工場や板金屋さんがおすすめです。ディーラーは信頼性は高いですが、割高になる傾向があります。

特に、持ち込みパーツの取り付けに対応してくれる整備工場を探すとコスト削減につながります。最近では「グーピット」「タイムズカー整備ネット」「ミツモア」などで取り付け店を探すことも可能です。

ある程度の知識と工具がある方なら、DIYでドア交換も不可能ではありません。ドアのヒンジを外し、内張りやハーネス類を入れ替える作業が必要です。失敗するとドアの建て付けがずれるリスクがあるため、慎重な判断が求められます。

動画サイトなどで「アクシオドア交換 DIY」などと検索すれば作業の流れを確認できます。

一時的に動けば良いという理由で色違いのドアを安く付けるケースもありますが、見た目の違和感は避けられません。リセールバリューにも影響するため、長く乗るつもりなら色合わせは行うべきです。

カローラアクシオのドア交換は、新品でなくとも色や型式が一致する中古パーツを使えば、費用を大きく抑えることが可能です。見た目と機能をバランス良く保ちながら、上手にパーツ選び・工場選びを行いましょう。

条件が合えば、2〜4万円台での交換も現実的です。自分に合った修理方法を検討して、快適なカーライフを維持しましょう。