2014年式のHonda CBR400R(EBL-NC47)は、ツーリング性能にも優れたバイクですが、積載力がネックになることもしばしば。リアシートにサイドバッグやパニアケースを装着することで、その利便性は大きく向上します。今回は、CBR400Rに適合するバッグの選び方と、おすすめ製品を紹介します。
CBR400Rにサイドバッグを取り付けるポイント
CBR400Rはスポーツバイクの中でも比較的リアの形状がシンプルで、バッグ装着の自由度が高い方ですが、安定性や安全性のためにいくつかの注意点があります。
まず、装着時には専用のバッグサポートがあると安心です。これによりバッグがタイヤに巻き込まれるのを防げます。また、マフラーに接触しないよう、耐熱シートを併用するのも効果的です。
おすすめのサイドバッグ3選(Amazonで購入可能)
- TANAX(タナックス)MOTOFIZZ サイドバッグ MFK-234
容量:片側7〜14L(可変式)/特徴:セミハードで型崩れしにくい/備考:バッグサポート推奨 - HenlyBegins(ヘンリービギンズ)サドルバッグ DH-707
容量:15L(片側)/特徴:防水インナー付き、価格と品質のバランスが◎ - GIVI(ジビ)E22N サイドケース左右セット
容量:22L × 2/特徴:完全ハードケースタイプ、専用フィッティングキット必要
※いずれもAmazonなどの通販で取り扱いがあり、「CBR400R サイドバッグ」や「GIVI CBR400R」で検索すると該当商品が出やすいです。
パニアケースを選ぶならハードタイプがおすすめ
防犯性や防水性を重視するなら、GIVIやSHADといったメーカーのハードパニアがおすすめです。鍵付きで施錠もできるので、通勤通学やロングツーリングにも最適です。
ただし、ハードケースは専用ステー(パニアホルダー)が必要になるため、合わせて取り付け費用がかかる点は考慮しましょう。
バッグ取り付けに必要なサポートパーツ
- サイドバッグサポート(左右):バッグの垂れ下がりやタイヤ巻き込みを防止
- 耐熱シート:右側マフラーとの干渉・溶け防止に必須
- 固定バンド:シート下でX固定できるタイプが安定
サポートパーツはバイク用品専門店やAmazonで「CBR400R バッグサポート」で検索するとヒットします。
初心者でも簡単に取り付けできるの?
多くのサイドバッグは工具不要で装着可能です。シートを外してストラップを通し、左右のバランスを調整するだけで基本はOK。
ただし、バッグサポートの装着やハードケースのフィッティングにはレンチやスパナが必要な場合があります。自信がない方はショップへの持ち込みを検討しても良いでしょう。
まとめ:用途に応じて最適なバッグを選ぼう
CBR400Rに装着可能なサイドバッグは多数ありますが、用途に応じた選定が重要です。通勤や街乗りが中心ならソフトタイプ、ツーリングや防犯を重視するならハードケースがおすすめです。
まずはバッグと合わせてサポートパーツを確認し、適合サイズを見ながらAmazon等で比較検討してみてください。バイクライフの幅が大きく広がるはずです!
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