VMレヴォーグ STIとGTSは本当に剛性が違う?足回り・ボディ性能を徹底比較

自動車

VM型(2.0Lターボ)レヴォーグを選ぶ際、STIとGTSの乗り心地や剛性の違いに注目が集まります。たまたま試乗した感覚で“STIの方が剛性が高い”と感じた方も多いでしょう。本記事では、その違いが気のせいなのか、中身がどう違うのかを実例やスペック比較を交えて探っていきます。

STIとGTS、標準装備の違い

STIはスポーツチューニングが施された専用サスペンション、ブレース補強、専用ダンパーなどが装備されており、GTSよりも初期性能が明確に強化されています。

一方GTSはバランス重視のセッティングで、快適性や燃費も考慮された仕様です。

剛性感の違いは足回りと補強がカギ

STIモデルは車体下部にラテラルリンクブレースやリアサイドフレーム補強が追加され、コーナーでの揺れが抑えられる仕組みになっています。

例えば、ステアリングを切った際の舵角入力に対して、STIは入力がダイレクトに路面に伝わるため“支えられている感”が強く感じられると多くのユーザーが評価します。

実例:ユーザーの体感レビュー

SNSや掲示板では以下のような声が寄せられています。

「GTSでも十分硬いと思ったけど、STIの方がシャープで安心感があるね」

「同じタイヤ・空気圧でもSTIは曲がる時のエッジが違う」

試乗時にチェックすべきポイント

  • ボディ剛性アップの影響を見るためにも同じコースで試乗比較する
  • 速度・速度変化や段差を意識して乗り比べると違いが見える
  • STIはキャンバー・トー調整が施工されているためアライメントの違いも影響する

選び方のヒント:好みと用途に応じて選ぶ

ドライバビリティを重視し、安心感ある走りを求めるならSTI。日常の快適性やコスト優先ならGTSがバランス型として魅力です。

両モデルの違いを理解したうえで、試乗&比較を経て自分に合う1台を選びましょう。

まとめ:中身は確かに別物。感覚は正しい

VMレヴォーグSTIとGTSの違いは、足回りとボディ補強によるものであり、STIが剛性感を感じさせるのは気のせいではありません。

中身が違う仕様であることを理解して、自分のドライビングスタイルに合ったモデルを選ぶことが、満足度の高いカーライフに繋がるでしょう。

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