普通二輪免許(MT)を取得予定のあなたにとって、教習所通いは新しい挑戦ですね。身長155cmで実家暮らしという状況で、バイク選びや購入のタイミングに悩む女性ライダーは多く、この記事ではそのモヤモヤをすっきり整理します。
教習所通いは学科なしでどのくらいかかる?
普通二輪免許(MT)は普通自動車免許保持者なら学科試験は免除です。技能教習は最短で12時限、技能検定や卒業検定も含めて約2週間〜1ヶ月で取得可能な人も多く、通勤・土日に通うプランも便利です。
教習所によっては集中プランもあり、1週間で卒業を目指すことも可能なので、スケジュールを組んでみましょう。
身長155cm・女性でも乗りやすいバイク選びのポイント
小柄なライダーにとって大切なのは「足付き」と「重量」です。シート高と体重が適正な250cc以下クラスがおすすめです。
美しい外観と扱いやすさのバランスが取れていて、女性ライダーにも人気のモデルとしては以下があります。
- ホンダ レブル250:シート高約735mm、軽量で低重心 :contentReference[oaicite:0]{index=0}
- ホンダ Grom:シンプルかつコンパクトで足つき抜群(約30インチ・762mm) :contentReference[oaicite:1]{index=1}
- ヤマハ YZF‑R25:スポーティながらシート高780mmで挑戦しやすい :contentReference[oaicite:2]{index=2}
どれも人気モデルで、中古市場でも数多く出回っていますので、選びやすい一台が見つかるでしょう。
中古バイクの相場感は?150~250ccはだいたい何円?
状態や年式によりますが、おおよその目安としては。
- ホンダ Grom:20万〜40万円
- レブル250:30万〜50万円
- R25:40万〜60万円
排気量が小さいほど価格もお手頃になり、初めてのバイクにぴったりです。
400ccクラスはおすすめ?メリットと注意点
400ccクラス(Ninja400やCB400など)は出力が高くツーリングにも強い魅力がありますが、その分重量も重く、足着きに不安が残る場合があります。
足付き面では250cc以下に軍配が上がるものの、将来的に一人暮らし・ツーリングを楽しみたい場合は、練習を積んで400ccへステップアップするのは十分に有効な選択です。
購入タイミングはいつがベター?実家暮らしと内緒はどうする?
免許取得前に購入するのはリスクがありますので、まずは免許取得→慣らし(教習車でもOK)→中古車検討、というステップがおすすめです。
内緒購入はトラブルの素。信頼できる家族や兄に相談しながら、安心して乗り出せる状況をつくることが大切です。
まとめ|まずは教習所通いスタート!バイク選びと購入は後からじっくりと
まずは普通二輪免許をしっかり取得し、教習車で乗り慣れて「バイク感覚」を体に覚えさせましょう。そのうえで、中古Gromやレブルなどの足つき・価格のバランスを意識しながら選べば、初めての一台も安心です。
400ccへステップアップする未来も楽しみに、まずは一歩ずつ前へ進んでいきましょう!
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