ホンダのN-VAN（JJ2）をオーディオレス仕様で購入した場合、センターコンソールのオーディオスペースが空洞のまま納車されるケースがあります。見た目が気になる、配線がむき出しで不安といった声も少なくありません。今回は、このスペースをスマートに塞ぐ方法とおすすめのパーツをご紹介します。
オーディオレス仕様車に見られる「空きスペース」とは？
ホンダN-VAN G（JJ2）などでオーディオレスを選択すると、DINサイズのスペースがそのまま開いた状態で納車されることがあります。これはカーナビやオーディオユニットをディーラーオプションで取り付けない限り、パネルでのカバーが用意されないためです。
中の配線がむき出しで、運転中にホコリや異物が入り込むこともあるため、見た目や安全面で不安を感じるオーナーも多いようです。
市販されているおすすめのブランクパネル・収納アイテム
このスペースを有効に活用したい場合、以下のような市販パーツが選択肢として有効です。
- 汎用1DINブランクパネル：カー用品店やAmazonなどで入手可能。数百円〜1,000円台で販売されており、プラスチック製で簡単に取り付けできます。
- 1DIN小物入れ：空いたスペースを収納スペースにする便利アイテム。コインケースやスマホ置きに活用できます。エーモン工業や槌屋ヤックなどが有名。
- ホンダ純正パネル：一部のディーラーでは純正のブランクパネルが取り寄せ可能です。価格は数千円程度。
例えば、「エーモン AODEA 1DINサイズ小物入れ（品番：2212）」は、N-VANにも適合しやすい構造になっており、実際に取り付けたユーザーからも好評です。
取り付け時の注意点とDIY派へのアドバイス
DIYでの取り付けは比較的簡単ですが、配線に干渉しないよう注意が必要です。特にハーネスがむき出しのままだと、収納の奥に物を入れた際に接触・損傷するリスクがあります。
取り付け前に、緩衝材などで配線を保護し、パネルの端でケーブルが傷つかないように処理しましょう。また、バッテリー端子を外してから作業を行うとより安全です。
ネットや店舗での探し方のコツ
検索の際は、「N-VAN DIN 小物入れ」「Nバン オーディオレス パネル」「ホンダ 汎用DINブロック」などのキーワードを使うと、該当商品が見つかりやすくなります。楽天やYahoo!ショッピング、Amazon、カー用品専門店（オートバックス、イエローハット等）もチェックしましょう。
一部のユーザーは、N-BOXや他車種のパーツを流用して加工するケースもあるので、車種ごとの互換性を確認するのも有効です。
まとめ：空きスペースは有効活用できる！
N-VANのオーディオレス仕様で開いたスペースは、適切なパーツを使うことで見た目もスッキリ、安全性も確保できます。専用のブランクパネルや収納小物入れを使えば、未使用スペースを実用的に変えることができます。ネット検索やカー用品店で探せば、安価かつ簡単に解決できますので、気になる方は早めに対処しておきましょう。
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