ETCが突然作動しなくなり、電源も入らないというトラブルに直面した場合、いくつかの原因が考えられます。特に、10年以上使用している場合には、経年劣化や接続不良、ヒューズ切れなどが影響している可能性があります。ここでは、ETCが作動しない原因とその対処法について詳しく解説します。
ETCが作動しない原因
ETCの電源が入らない場合、まずは電源供給に関する問題が考えられます。多くのETC車載器は、車両のヒューズボックス内のヒューズやACC(アクセサリー)電源に接続されています。ヒューズが切れている場合や、配線の接続不良があると、電源が供給されず、作動しません。
また、ETC本体自体が経年劣化で故障している可能性もあります。特に長期間使用している場合、内部のコンデンサーや基板に問題が生じていることがあります。
ヒューズボックス内のチェックポイント
ヒューズボックス内のヒューズが切れていない場合、次に確認すべきは接続部分です。ヒューズボックス内のACC用のヒューズは、運転席側や助手席側にあることが一般的です。これに加えて、ETCの配線がしっかりと接続されているか、接触不良がないかもチェックしてください。
また、車両によっては、ヒューズボックス以外に追加のヒューズや配線が使用されていることがあります。取付け時に使われた配線経路や接続部分も確認することをお勧めします。
別の場所にヒューズが付いている場合
ヒューズボックス内のヒューズが問題ない場合、他の場所にヒューズが存在する可能性もあります。特にディーラーに取付けられたETCの場合、追加の配線が使用されていることがあり、その配線部分にもヒューズが付いていることがあります。
配線が適切に取り付けられているか、接続が緩んでいないかを確認することも重要です。また、ETCの取り付けマニュアルや取り付け時の記録があれば、確認してみてください。
ETCの故障や交換の可能性
もし全てのチェックを行っても問題が解決しない場合、ETC本体自体の故障の可能性があります。特に10年以上使用している場合は、故障や部品の劣化が進んでいることも考えられます。ETC本体を一度取り外し、他の車両に接続して動作確認をしてみると良いでしょう。
もし本体に問題があれば、新しいETCを購入して交換する必要があります。交換後は、再度設定を行い、正常に作動するか確認してください。
まとめ
ETCが作動しない原因は、ヒューズ切れや接続不良、ETC本体の故障など様々です。まずはヒューズボックス内や配線部分をチェックし、それでも問題が解決しない場合は、ETC本体の交換を検討しましょう。長期間使用している場合、部品の劣化も考慮し、新しいETCへの交換を視野に入れて対応することをお勧めします。


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