タワーバーの取り付け作業中にボルトをなめてしまうことは、特に初心者にとってよくある問題です。ボルトがなめた場合、強度に関する不安を抱くのは当然ですが、適切な対処をすれば問題なく使用することができます。この記事では、ボルトなめた場合の強度への影響と、その対処法について詳しく解説します。
ボルトをなめてしまった場合の強度への影響
ボルトがなめてしまった場合、確かに本来の締め付け力を十分に発揮できなくなることがあります。ボルトのネジ部分が摩耗することによって、締め付けが不十分になり、部品同士がしっかりと固定されなくなる可能性があるためです。しかし、片側3点止めのうち1箇所だけなめてしまった場合、他の2箇所が正常であれば、全体的な強度への影響は最小限に抑えられることが多いです。
とはいえ、強度的な問題がないかを確認するために、ボルトを交換することをおすすめします。ボルトの締め付けがしっかりと行われていない場合、振動や衝撃でタワーバーが外れる可能性があるため、最終的には完全な状態に戻すことが重要です。
ダイスで削って取り付けた場合の注意点
ダイスを使ってボルトを削り取り付けた場合、そのボルトがしっかりと固定されているか、再度確認する必要があります。削り取った部分が完全に摩耗していないか、ボルト自体が変形していないかをチェックすることが大切です。
また、ダイスで削った場合、ボルトの表面に傷がついてしまうことがあるため、締め付けが不十分になる可能性もあります。そのため、修理や再取り付けを行う際には、新しいボルトに交換することが最も安全です。
ボルトの交換方法と注意点
ボルトを交換する際には、適切なサイズと規格のボルトを選ぶことが重要です。車両の取扱説明書や、タワーバーの取り付けガイドラインを確認して、正しいボルトを使用してください。
また、ボルトを交換する際は、必ずトルクレンチを使用して適切なトルクで締め付けることが必要です。過度に締めすぎることも、ボルトや車体に負担をかけるため、指定されたトルク値を守りましょう。
まとめ
ボルトがなめてしまった場合、強度への影響が懸念されるかもしれませんが、片側3点止めのうち1箇所であれば、他の2箇所がしっかりと固定されていれば、十分な強度を保てることが多いです。しかし、ボルトの交換や再確認は必ず行い、ダイスで削って取り付けた場合は特に慎重に確認することが重要です。最終的には安全を最優先にして、必要な対処を行いましょう。


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