ホンダは車から空へ?ロケット成功とEV戦略の実態を徹底解説

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ホンダが小型ロケット着陸に成功した今、自動車ファンにとっては「地上のクルマはどうなるの?」という疑問も増えています。本記事では、空への挑戦と地上の自動車戦略を両面から整理します。

🚀小型ロケット“着陸成功”の意味

2025年6月17日、北海道大樹町でホンダのプロトタイプ再使用型ロケットが高度271mから垂直発射・垂直着陸に成功しました。

2029年までに準軌道飛行を目指す※と明言しており、これはHonda R&Dの長年の技術蓄積を活かした民間宇宙挑戦の第一歩です:contentReference[oaicite:2]{index=2}。

🛻EV戦略は“地に足つけた舵取り”

一方、EV戦略では過剰投資によるリスクを踏まえ、2030年時点のEV比率を以前目標30%から約20%に修正しました。

ただしハイブリッド投入に重点を移し、2027年以降13車種の次世代HEVを投入すると発表しています:contentReference[oaicite:3]{index=3}。

🆕ホンダ“0シリーズ”とその他EVの現状

CES 2024/25で公開の「Honda 0 Saloon」「0 SUV」は2026年北米発売予定の注目モデル。

さらに、日本・欧米でAセグSUV『Super EV Concept』もテスト中、2025年にはさらなる小型EVの発表も期待されています:contentReference[oaicite:4]{index=4}。

🚘車ファンの声:未来をどう捉える?

一部では「空ばかり注目して地上のクルマが疎かでは?」との声もあります。

しかし現実的には、車両開発は継続中で、HEVとEVの二本柱戦略は「カーボンニュートラル」「安全」「販売安定」といったニーズに対応しています:contentReference[oaicite:5]{index=5}。

🚀空・地どちらも追う“未来志向”ホンダ

ロケット技術はエンジン・制御技術の延長で、衛星搭載・モビリティ総合力強化の土台。

車両分野では、EV、HEV、ADAS、Afeela(ソニー・ホンダ)など幅広く進めており、“空”と“地”の技術融合を進めています:contentReference[oaicite:6]{index=6}。

まとめ

ホンダは間違いなく“空と地”両方を本気で追っており、どちらかを捨てたわけではありません。

車好きにはHEV・EVのラインナップ充実、ロケット好きには宇宙再利用ロケットの開発という二重の楽しみが待っています。

これからのホンダを応援しつつ、“ニューカーより空の挑戦を楽しむ”ファンの気持ちも、大いに理解できる時期に来ています。

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