ガソリンスタンドでの給油量の違い:セルフと店員給油の比較

車検、メンテナンス

セルフ給油と店員給油での給油量の違い

ガソリンスタンドで給油する際、セルフで自分で給油する場合と、店員が給油する場合で給油量が異なることがあります。今回は、セルフと店員給油での給油量の違いについて、具体的に解説します。

セルフ給油の「カチッ」と止まるポイント

セルフ給油の場合、ガソリンノズルが「カチッ」と自動的に止まると、タンクがほぼ満タンの状態になります。このタイミングで止まるのは、タンク内の圧力やガソリンの流入量をセンサーで感知しているためです。この状態でタンクの上限(メモリの上線)まで給油されているため、通常はこれでほぼ満タンと考えられます。

タンクの容量が50Lであれば、メモリの上線でおおよそ50Lが給油されていると推定されますが、多少の誤差が生じる場合もあります。

店員が給油する場合の「上線より5ミリ上」の状態

店員が給油する場合、「カチッ」と自動停止後、さらに少しガソリンを追加することがあるため、メモリの上線よりも5ミリほど上になることがあります。この場合、タンクに追加されたガソリンの分量があるため、50Lを超える量が給油されることになります。

ただし、給油しすぎるとガソリンが気化しやすく、燃料システムに負担がかかる可能性があるため、一般的には自動停止したところで止めることが推奨されています。

ノア80ハイブリッドのタンク容量について

ノア80ハイブリッドのガソリンタンク容量は、おおよそ50Lです。セルフ給油で「カチッ」と止まった時点で50Lに近い状態になることが多いですが、店員がさらに給油することで、タンクの上限に達することがあります。ただし、タンク容量を超えるほどの給油はできないため、ガソリンの安全な範囲で少し追加されるだけです。

まとめ

セルフ給油では「カチッ」と止まった時点でタンクがほぼ満タンになりますが、店員がさらに少量を追加することで、タンク容量50Lを超えることもあります。適切な給油を行うためには、セルフ給油で自動停止した時点で給油を終えるのが安全です。

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