原付から125ccクラスへのステップアップは、街乗りの快適さと自由度が一気に広がる瞬間です。特に2人乗りを前提に選ぶなら、デザインやシートの広さ、安定感が重要になります。この記事では「マジェスティ」や「PCX」が気になる方に向けて、125ccスクーターの中でも二人乗りがしやすく、見た目もスタイリッシュ、そして価格も現実的なおすすめモデルをご紹介します。
125ccスクーターで「二人乗りしやすさ」を重視するなら？
2人乗りに適したスクーターを選ぶ際のポイントは以下の通りです。
- シートの広さとクッション性：2人でも快適に座れる長さと厚み
- 足元の安定感：タンデムステップ（後席用ステップ）がしっかりしている
- エンジンパワー：2人乗り時でもスムーズな加速ができるトルク
- リアキャリアやバックレストの装着可否：後ろに乗る人の安心感につながる
このような視点で選べば、乗り心地も安全性もぐっと向上します。
おすすめ1：ホンダ PCX125（HONDA）
洗練されたデザインと燃費性能の高さで大人気。低重心設計と優れたサスペンションで、2人乗りでも安定感抜群。
リアキャリアやタンデムバックレストなどのカスタムパーツも豊富で、後席の快適性を高めやすい点も魅力です。
価格帯：35万〜40万円前後（新車）
おすすめ2：ヤマハ シグナスグリファス（YAMAHA）
PCXの対抗馬とも言われるスポーティデザインが特徴の1台。足元にしっかりとしたスペースがあり、2人乗り時の足運びも楽。
走りにこだわりたい人、スタイリッシュなスクーターを探している人に特におすすめ。
価格帯：36万円前後（新車）
おすすめ3：スズキ アヴェニス125（SUZUKI）
スタイリッシュで都会的なフォルムが魅力。小柄ながらも2人乗り対応で、荷物フックやフラットな足元も実用性が高い。
PCXより価格が抑えめなのに、LEDライトやUSB電源など装備が充実しているのもポイントです。
価格帯：29万〜32万円前後（新車）
おすすめ4：キムコ レーシングS125（KYMCO）
コスパ重視派にはこちら。海外ブランドながら装備がしっかりしており、2人乗りでも十分なパワーがあります。
リアステップも広く、後席の乗り心地も良好。街中でも目立つ個性的なデザインです。
価格帯：25万円前後（新車）
見た目も大事！スタイリッシュに乗れるスクーターの条件
● ボディラインがスリムでシャープ：都会的な印象を与える
● メーター周りのデジタル化：近未来感と実用性を兼ね備える
● LEDヘッドライトや流れるウインカー：夜間の存在感もアップ
カッコよさと実用性を両立するなら、PCXやシグナス、アヴェニスといったモデルはまさに理想的なバランスです。
まとめ
・2人乗りのしやすさはシートとステップ構造が鍵
・PCXやシグナスは安定感とデザインで特に人気
・アヴェニスはコスパと見た目のバランスが秀逸
・スタイリッシュに乗りたいならLED装備・ボディラインにも注目
あなたのライフスタイルや好みに合わせて、自分だけの1台を見つけてください。原付二種は維持費も低く、自由度の高い移動手段として非常に優れています。
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