レガシィツーリングワゴンBP5(後期型)の純正17インチから18インチへのインチアップを検討中の方へ。特に225/40R18 (7.5J +48)の社外ホイールが車高・キャンバー調整なしで収まるかどうかは、多くのユーザーが直面する悩みです。この記事では適合性の観点から、安全安心な選び方を詳しく解説します。
純正サイズ215/45R17との比較
純正タイヤ(215/45R17)と225/40R18では、外径・引っ張り・内側クリアランスがどれほど変わるのか確認が必要です。
外径差はほとんど無いものの、7.5J +48のホイール広がりにより、フェンダーとの干渉問題が起こり得ます。
225/40R18の7.5J +48が収まる可能性は?
結論として、車高調やキャンバー補正なしでは、前後輪で干渉リスクありです。特にフロントにおいてハンドル切った際、フェンダー裏やロアアームと当たる可能性があります。
実際のユーザー報告では、車高調導入済みでも7.5J +38〜+40程度が安心という声が多く見られます。
215/40R18なら適合性◎?
215/40R18であれば、±0.5インチ程度のアップでフェンダー内に収まりやすく、干渉リスクも軽減されます。
装着実例では、7.0J +45/215/40R18組み合わせで問題なく収まったケースが多く、補正なしユーザーにもおすすめです。
インチアップ成功のためのチェックリスト
- ホイールは幅7J前後を選ぶ
- インセットは+38〜+45程度が安全圏
- タイヤは215/40R18中心に選定
- ハンドルを目一杯切っても干渉がないか確認
- 実際に装着してフェンダーラインとのクリアランスを点検
実例紹介:無調整で装着できたユーザーケース
あるユーザーは、BP5後期に6.5J +42、215/40R18を装着し、車高・キャンバー調整なしでも前後共にクリアランスに余裕があると報告しています。
別の事例では、7.0J +45、225/40R18を装着したが、少し引っ張りが強く、車検ギリギリながら装着できたとのコメントもあります。
変更するならこのサイズがおすすめ
ホイール幅 | インセット | タイヤサイズ | コメント |
---|---|---|---|
6.5J〜7.0J | +40〜+45 | 215/40R18 | フェンダーとの干渉少なく無調整で安心 |
7.0J | +45〜+50 | 225/40R18 | 少し引っ張りが強くなるが、車高調・キャンバー調整すれば可 |
まとめ|無調整で18インチ化するなら215/40R18を選ぶのがベスト
レガシィBP5後期へのインチアップでは、225/40R18/7.5J +48は干渉リスクが高いため、車高・キャンバー補正なしではおすすめできません。
215/40R18/7.0J+40〜45の組み合わせであれば、補正なしでも干渉せず、見た目も良く、安心して装着可能です。安全を最優先し、無理のないサイズ選びで快適なカーライフをお楽しみください。
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