80〜00年代のバイクで、総額65万円ほどで購入でき、なおかつカスタムや族車に適した車種をお探しの方に向けて、この記事ではその選び方とおすすめのバイクを紹介します。バイク文化の一部として人気のある族車には、特定のモデルがカスタムに適しており、予算内で購入できるものも多く存在します。
族車に最適なバイク選びのポイント
族車にカスタムする際、重要なのは元々のデザインやパーツ供給のしやすさです。80〜00年代のバイクは、シンプルな構造であることが多く、カスタムパーツが豊富にあるため、後からの改造やオリジナルのスタイルを出しやすいです。また、エンジンの性能や耐久性もチェックしておきたいポイントです。
さらに、バイクが年代ものの場合、状態が重要なため、購入前にしっかりと整備履歴や走行距離を確認しておくことが大切です。
おすすめの族車に向いている80〜00年代のバイク
ここでは、総額65万円ほどで手に入る、族車にカスタムしやすいバイクをいくつかピックアップしました。それぞれの車種について、カスタム性や人気の理由を解説します。
ホンダ CBR250R(1986年〜2007年)
ホンダのCBR250Rは、軽量で運転しやすく、カスタムパーツが豊富なモデルです。スポーティなデザインと高回転エンジンは、カスタムしやすく、特に族車として人気があります。これをベースにしたカスタムバイクは、リアルな族車スタイルを作り上げやすいです。
価格帯としては、状態の良い中古車が50〜65万円ほどで見つかることが多いため、予算内で購入可能です。
スズキ バンディット250(1995年〜2000年)
スズキのバンディット250は、スタイルと性能のバランスが良く、カスタムベースとして非常に人気があります。エンジンのパワーも適度で、乗りやすく、カスタムパーツも豊富です。年式が古いため、中古市場での価格が安く、65万円以内で状態の良いものを購入できる可能性が高いです。
族車としては、アップハンドルやローダウン、フェンダーレスなど、好みのカスタムを施しやすいモデルです。
カワサキ ZZR250(1990年〜2007年)
カワサキのZZR250は、耐久性があり、高速道路でも快適に走行できる性能を持っています。レトロなデザインとシンプルな構造がカスタムに向いており、特にマフラーや足回り、ハンドル周りをいじることで、好みのスタイルに仕上げることができます。
また、ZZR250は比較的手に入りやすく、65万円以内で購入できる状態の良いものが多いのも魅力です。
ヤマハ R1-Z(1989年〜1995年)
ヤマハのR1-Zは、軽快な走行性能と独特のデザインが特徴のバイクです。特に、レーシーな外観が族車のカスタムに適しており、改造の余地が広いモデルです。エンジン性能も申し分なく、走行性能を重視する族車愛好者におすすめの車種です。
価格帯としては、中古車市場で60万円〜65万円で手に入ることが多く、状態の良いものを選べば、長く楽しむことができます。
カスタムの際に考慮すべき要素
族車にカスタムする際には、まず何を変えたいのか、どのようなスタイルを目指すのかを考えましょう。例えば、エンジン性能を向上させたい場合は、マフラーや吸気系、キャブレターなどの交換が必要です。また、見た目を重視するなら、フェンダーレスやタンク、シートの変更、カラーリングの変更なども考慮するポイントです。
カスタムに必要なパーツは、なるべく多くの車種で共通しているものを選ぶと、後々のメンテナンスやパーツ交換が楽になります。
まとめ:族車に適したバイク選び
80〜00年代のバイクで、65万円以内で購入でき、族車に適した車種は多くあります。CBR250Rやバンディット250、ZZR250、R1-Zなどは、カスタムベースとして非常に優れており、人気のある車種です。
購入後のカスタムを楽しみながら、自分だけのオリジナルバイクを作り上げることができるでしょう。族車にするためのカスタムパーツも豊富なので、あなたの好みのスタイルに仕上げて、バイクライフを存分に楽しんでください。
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