スズキ・スペーシアMK94SのGグレードに乗っていて、カスタムグレード用のリアスポイラーなど外装パーツを取り付けたいと考える方は少なくありません。今回は、同型式内でのパーツ互換性や注意点、実際の取り付け事例などを紹介し、失敗しないカスタムの参考になる情報をお届けします。
Gグレードとカスタムグレードの外装パーツ互換性について
MK94S型はスペーシアの現行モデルで、Gグレードとカスタムグレードは基本骨格を共有しているため、多くの外装パーツにおいて互換性があります。特にリアスポイラー、ドアバイザー、サイドモールなどはポン付け(加工不要)で対応可能な場合も多いです。
ただし、パーツの取り付けにあたってはグレードごとの塗装色の違いやビス位置、配線の有無など細部に注意が必要です。
リアスポイラーの取り付けで気をつけるポイント
カスタムグレードの純正リアスポイラーは、Gグレードでもボルトオン可能な場合がほとんどです。ただし、リアハッチの穴あけや両面テープの貼付、ビス留めなど作業が必要になるケースもあります。
社外品であれば、あらかじめGグレード対応と記載された製品を選ぶことで、トラブルを防げます。ネット通販サイトでは「MK94S対応」や「Gグレード適合確認済み」と記載がある商品を選ぶのがベターです。
実際に取り付けたオーナーの口コミ・体験談
あるスペーシアGオーナーは、ヤフオクで中古の純正カスタムスポイラーを購入し、自分で取り付け。両面テープと2点ビス留めで安定し、見た目もスタイリッシュになったとのこと。
別のユーザーは、Amazonで社外エアロを購入。説明書通りに進めたものの、取付穴が少しずれていたため、微調整を加えて取り付け成功。精度に差が出ることもあるため、社外品は慎重に選びましょう。
外装カスタム時に役立つおすすめショップとパーツブランド
- オートバックス:純正互換パーツや社外品が豊富。店舗で取り付けサービスも可。
- エーモン工業:DIYパーツが揃っており、取り付け補助部材の調達に最適。
- ヤフオク・メルカリ:中古の純正品が見つかりやすく、コストを抑えられる。
カスタムで車検や保険に影響する?法的なチェックポイント
リアスポイラーなどのパーツは基本的に「突起規制」「全長・全幅・全高の変更範囲内」であれば問題ありません。ただし、灯火類を隠してしまう、視界を遮るなどのケースでは車検に通らない可能性があります。
自動車保険においても、外装カスタムは「改造車」として扱われる場合があるため、重大な変更を行った場合は保険会社への申告をおすすめします。
まとめ:スペーシアGグレードでもカスタム外装は楽しめる
MK94S型スペーシアのGグレードにおいても、カスタムグレード用のリアスポイラーなど外装パーツは高い確率で装着可能です。DIYも視野に入れつつ、対応製品の確認と正しい取り付け手順を踏まえれば、外観のアップグレードも十分楽しめます。
これから取り付けを検討される方は、この記事の情報を参考に安全かつスタイリッシュなカスタムライフをお楽しみください。
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