普通車AT限定で卒業検定に合格したあと、すぐにMT限定解除を考えている場合は、免許センターへ行く順番を間違えると二度手間になることがあります。手続きの仕組みを理解しておくと、最短ルートでスムーズに免許を取得できます。
まず理解したい「AT合格」と「限定解除」は別手続き
AT卒検合格は「AT限定の普通免許を取得する資格がある」という状態です。一方でMT限定解除は、すでに免許を持っている人が条件を外すための追加技能審査になります。
つまり制度上は一度AT免許を取得してから解除という流れになります。
先に免許センターへ行く場合の流れ
教習所でAT卒検に合格したら、卒業証明書を持って免許センターで学科試験を受け、AT限定免許を交付してもらいます。
その後、限定解除教習(MT技能教習+審査)を受け、再度免許センターで条件解除手続きをします。
この方法だと免許センターへ2回行くことになります。
限定解除後にまとめて行くことはできる?
教習所によっては、AT卒業後すぐMT限定解除教習へ進める場合があります。
ただし免許センターの学科試験は「免許未取得者」扱いなので、限定解除を先に終えても、学科試験の時点ではAT合格扱いになります。
結果的に免許取得→条件解除の2段階処理が必要なケースが多いです。
最短で効率のいい進め方
一般的には次の順番が分かりやすく確実です。
| 手順 | 内容 |
|---|---|
| ① | AT卒業証明書で学科試験を受けAT免許取得 |
| ② | 教習所でMT限定解除教習・審査 |
| ③ | 免許センターで条件解除(AT限定解除) |
この流れが制度上もっとも確実です。
例外がある場合
一部教習所では「AT合格後すぐ限定解除教習→卒業証明をまとめて発行」できることがあります。
その場合は手続きが簡略化できる可能性があるため、必ず教習所へ確認するのが最短ルートになります。
まとめ
基本の考え方は「AT免許取得が先、限定解除は後」です。
先に免許センターで学科を受けておく方が確実で、制度的にも標準的な進め方になります。教習所によって例外があるため、最終的には受付で確認するのが最も確実です。


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