PCXにUSBポートを取り付ける際、カエディア製のKDR-M3DクランプUSBとデイトナ製の『かんたん電源取出しハーネス』を使用する方法について詳しく解説します。この記事では、USBポートの取り付け作業をスムーズに行うための手順と注意点を説明します。
PCXにUSBポートを取り付けるメリット
PCXなどのバイクにUSBポートを取り付けることで、スマートフォンやナビゲーション機器を充電しながら走行することができます。特に長距離ツーリングや日常的な使用時に非常に便利な機能です。
USBポートの設置は比較的簡単で、配線が整っていればすぐにでも取り付け可能です。デイトナ製の『かんたん電源取出しハーネス』とカエディア製のKDR-M3DクランプUSBを組み合わせることで、手軽にUSBポートを追加することができます。
KDR-M3DクランプUSBと電源ハーネスの取り付け方法
カエディア製のKDR-M3DクランプUSBは、バイクに簡単に取り付けできるUSBポートです。デイトナ製の電源取り出しハーネスを使うことで、簡単に電源を確保することができます。まずは、それぞれの部品がどのように接続されるかを理解しましょう。
デイトナ製の『かんたん電源取出しハーネス』は、バイクのアクセサリー電源(例えば、ヘッドライトやポジションランプ)から電源を取り出すことができる便利なハーネスです。このハーネスを利用することで、車体の電源を直接変更することなく、USBポートを取り付けることができます。
取り付け手順
1. 必要な工具と部品
USBポート取り付けには、以下の部品が必要です。
- カエディア製KDR-M3DクランプUSB
- デイトナ製『かんたん電源取出しハーネス』
- ギボシ端子(付属品として提供される場合もあり)
- ドライバーや六角レンチ(バイクのカウルを外すため)
- 必要に応じて防水処理用のパーツ
2. 電源を取る場所の選定
電源を取る場所としては、デイトナ製の電源取出しハーネスを使用し、バイクのアクセサリー電源を利用します。通常、バイクのフロント周辺にアクセサリー用の電源端子があるので、そこから接続を行います。
ハーネスにはギボシ端子がついているため、KDR-M3DクランプUSBの端子と接続するだけで、配線は完了です。
3. 配線の接続
ギボシ端子を使って、KDR-M3DクランプUSBの電源ケーブルを、デイトナ製ハーネスの電源端子に接続します。接続が終わったら、配線がきちんと収まるように、余分なケーブルを整理します。
また、USBポートを取り付ける場所としては、ハンドルバー周りやメーターパネルの近くが適しています。取り付け位置を決めたら、クランプを使ってポートを固定します。
取り付け後のチェックポイント
取り付けが完了したら、動作確認を行いましょう。USBポートにスマートフォンを接続し、充電が正常に行われるか確認します。問題がなければ、取り付け作業は完了です。
もし、動作しない場合は、接続部分が正しいか、端子がしっかりと接続されているかを再度確認してください。
まとめ
PCXへのUSBポート取り付けは、カエディア製KDR-M3DクランプUSBとデイトナ製の『かんたん電源取出しハーネス』を使うことで、簡単に実現できます。これらの部品を使えば、バイクに便利なUSBポートを設置し、走行中にスマートフォンやナビを充電することが可能です。
取り付け作業はシンプルで、配線を確認しながら慎重に作業すれば問題なく完了します。安全な取り付けを心がけて、快適なバイクライフを楽しんでください。
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