ネズミ捕り(定置式速度取締)で一時停止を免れたものの、同時に移動式オービスも設置されていたら“後日通知が来る?”という疑問はよくあるもの。取り締まり手段の違いや流れを整理しながら、よくある誤解を解き明かします。
ネズミ捕りとオービスはどう違う?
ネズミ捕りはその場でレーダー/光電管で速度取締→停止係が待機して切符処理。
一方、オービス(特に移動式)は自動カメラで速度撮影→後日、車両所有者宛に出頭通知が届く方式です :contentReference[oaicite:0]{index=0}。
移動式オービスで光ってもその場では捕まらない?
はい。その場に警察官が居なければ、その場では切符を切られず、後日「出頭通知書」が郵送されてきます。
通知は通常、撮影から数日~数週間、およそ2~3日~1か月程度で届きます :contentReference[oaicite:1]{index=1}。
ネズミ捕りと移動式オービスが同時設置されることは?
両方同時に使うケースは基本的には稀。ネズミ捕りは人員・スペースが必要なため、効率重視なら移動式オービスだけを用いる場合が多いです :contentReference[oaicite:2]{index=2}。
ただし、ネズミ捕り用レーダー(現認併用)と移動式オービスを同時に併設する技術的には可能との指摘もあります :contentReference[oaicite:3]{index=3}。
通知が来なかった理由として考えられる要素
・光らなかった(違反認定されなかった)
・車検証住所が古く、届かない
・違反の記録が消えた(稀)
通知まで待つ間、不安な場合は取締実施の情報が警察署WebやSNSで公開されていないかチェックする方法もあります :contentReference[oaicite:4]{index=4}。
まとめ
ネズミ捕り】→その場で停車、切符処理(青切符など)
【移動式オービス】→後日通知、出頭要請
移動式オービスが設置されていたエリアで速度超過が可能性ありなら、通知が来る可能性があると理解しておくべきです。
通知が来た場合は逃げずに警察署の案内に従い出頭・対応すると問題ありません。心配な方はドライブレコーダーの録画チェックや、光に反応したか複数回良く思い出しておくと安心です。
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