日産ファンのみなさん、今回の記事では単なるマイナーチェンジではなく、新型車として型式登録を経て登場する本物の“新車”に限定して紹介します。
2025年登場予定の新型EV:第3世代リーフ
日産は2025年に第3世代リーフを発売予定です。これまでのハッチバックとは異なり、クロスオーバータイプへ全面刷新され、新プラットフォーム“AmpR Medium”を採用します:contentReference[oaicite:1]{index=1}。
航続距離の大幅延長やTesla Supercharger互換の“北米NACS”採用が予定されており、一新されたEVリーフはまさに“新型車”と呼ぶに相応しい存在です。
欧州市場向け本格EV:新型Micra EV
ヨーロッパでは2025年に第6世代MicraがEVとしてデビュー。Renault 5 E‑Techと同一プラットフォームを使うこのモデルは、“AmpR Small”設計で、40kWh/52kWhバッテリー搭載、WLTPで191~253マイル(約307~407km)という航続距離を目指します:contentReference[oaicite:2]{index=2}。
可愛らしい“バグアイ”ヘッドライトデザインが特徴で、完全新設計による本格EVとして“新車型式”が取得されます。
e‑Powerによる次世代ハイブリッド:新型Rogue PHEV/e‑Power Rogue
北米では2026年に、“Rogue”の新型e‑Powerモデルおよびプラグインハイブリッド(PHEV)版を発売予定。これは単なる改良ではなく、e‑Power第3世代ユニットを搭載する全く新しい型式です:contentReference[oaicite:3]{index=3}。
第3世代e‑Powerはエンジン発電+バッテリー駆動の一体ユニットで、従来のローグと比べて低振動・電動走行感が進化しています。
4代目Elgrand:国内向け大型ミニバン新型
日本国内では2025年4月末に、第4世代Elgrandがティザー公開されました。先代から大きくスタイルが変わり、e‑Powerハイブリッド搭載もアナウンスされています:contentReference[oaicite:4]{index=4}。
全く新しいプラットフォームを用いるとの見方もあり、こちらも正式に「新車型式登録」で登場予定です。
まとめ:脱マイチェン時代へ、真の新車が目白押し
今回ご紹介した第3世代リーフ、新型Micra EV、新型Rogue(e‑Power/PHEV)、第4世代Elgrandはいずれも新車型式登録されたモデルであり、単なる改良ではない“本格的な新型”です。
マスコミ報道で使われる“新車”がマイナーチェンジだったとしても、今回のモデル群は間違いなく真新しい型式としての新型車に該当します。
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