アルファード30系後期(テール点滅タイプ)のテールゲートランプに使われる純正コネクターは、“ソケット&ワイヤー”で部品番号が設定されています。本記事では、その品番と交換や流用対応の方法を整理してご紹介します。
純正コネクターの部品番号
後期モデルのテールランプに対応する純正コネクター(ソケット付きハーネス)の部品番号は、81585‑58380(RH/LH 共通)です。これは純正テールのソケット&ワイヤー・サブアッセンブリを指し、左右セットで構成されています。:contentReference[oaicite:0]{index=0}
前期→後期 テール変換キットも活用可能
前期型から後期型のテールゲートランプに交換したい場合には、変換ハーネス(カプラーオン)を使用することで簡単に対応可能です。品番は AP‑EC224 というキットも流通しており、これを使えばスムーズに配線できます。:contentReference[oaicite:1]{index=1}
交換時のチェックポイント
- 左右それぞれ81585‑58380の純正ソケット&ワイヤーが必要
- 前期→後期変換の場合、AP‑EC224ハーネスを組み合わせることでカプラー変換できる
- 防水性能の確保や固定クリップなども忘れずに確認する
純正 vs 社外部品、どちらを選ぶ?
純正部品は品質や防水性能が高く、長期使用に安心です。一方、社外や汎用品の変換キットは安価で、DIYでの導入が容易ですが、クリップや端子の精度を十分確認する必要があります。
まとめ:品番と選び方を確認して確実な交換を
後期テールゲートランプの純正コネクターは 81585‑58380、前期→後期変換には AP‑EC224 が便利です。選ぶ際は品質・防水性・固定部品の有無を意識して、安全かつ漏れのない接続を心がけましょう。
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