トヨタ・マークX前期型(黒)の納車、おめでとうございます!セダンならではの上質な乗り味と、カスタムの自由度が魅力の1台。この記事では、初めてのカスタムを安心して楽しむためのポイントを解説します。
中期・後期テールランプへの移植は可能?
マークX(GRX130系)の中期・後期テールランプは、外形寸法がほぼ同じなため、基本的に物理的な装着は可能です。
ただし、配線が異なることがあり、ハーネス加工やLED抵抗対策が必要なケースもあるため、DIYの場合は事前の配線図確認が重要です。
後期テールのシャープなラインは、前期型を一気に引き締める効果があります。
車高調整で“低くて上品”を狙う
おすすめは全長調整式の車高調(フルタップ)で、走行性能と見た目を両立できます。BLITZ、TEIN、RS★Rなどが対応製品を多数出しています。
ダウンサスよりも微調整がしやすく、フェンダークリアランスをミリ単位で詰めることが可能。車検対応であれば、地上高9cm以上を意識しましょう。
アンダーネオンは“使い方次第”で化ける!
アンダーネオン=「ダサい」と言われがちですが、それは“点け方”や“色選び”によります。例えば、白色や淡い青で控えめに照らすと、夜間の演出として高評価を得ることも。
逆に、ピカピカ・グラデーションなど派手な演出を常時点灯すると「古い」「チープ」な印象に繋がるので注意が必要です。
トヨタ純正やカスタムショップによる取り付けであれば、法規制をクリアした仕様が前提なので安心です(ただし走行中の常時点灯はNG地域もあるため要確認)。
初心者にもおすすめの追加カスタム
- グリル交換:モデリスタやTRD風メッシュに変更すると、フロントマスクが引き締まる
- 内装LED化:ルームランプや足元灯を白・青で統一すれば、上質感アップ
- マフラーカッター:音量を抑えつつも見た目にアクセントを加えられる
いずれも比較的低コストで個性を出せるカスタムです。
カスタムする前に意識しておきたい法規制
・アンダーネオンの走行中点灯は道路交通法でNG(地域差あり)
・車高は地上高9cm未満だと保安基準不適合
・ウィンカーやブレーキランプの色変更は不可
車検時にNGとなると再調整の手間がかかるので、「合法内でオシャレに遊ぶ」を意識すると長く楽しめます。
まとめ
マークX前期型は、テール移植や車高調整、アンダーネオンなどのカスタムで“唯一無二の一台”に仕上げることが可能です。
アンダーネオンも工夫次第で上品な印象にでき、今っぽく魅せることもできます。
「自分らしさ」を大切に、ルールとバランスを意識しながら楽しいカスタムライフを送ってください!
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