SR400 3型にキャストホイールを装着した場合、見た目を重視してWディスクを選ぶことが多いですが、その際に使用するキャリパー選びが重要です。この記事では、SR400 3型の純正キャリパーと同じ片押し2ポッドキャリパーを流用できるバイクについて、具体的なアドバイスをお伝えします。
SR400 3型のキャリパーとホイールの選び方
SR400 3型は、軽量でスムーズな走行が魅力ですが、Wディスクにしたい場合、キャリパーの選定が必要です。純正キャリパーの片押し2ポッドを流用することで、ブレーキの効き過ぎを防ぎ、扱いやすい状態を維持できます。
片押しキャリパーの流用のメリットとデメリット
片押し2ポッドキャリパーの流用には、メリットとデメリットがあります。メリットとしては、ブレーキの効きが適切で、過剰な制動力を避けられる点です。デメリットは、流用できるキャリパーの選択肢が限られていることや、適合する部品が見つけにくい場合があることです。
SR400 3型に流用可能なキャリパーの選定
XJR400の初期型に搭載されている2ポッド片押しキャリパーの流用を考える方も多いですが、83mmのピッチが合わないことがあり、適合しない場合があります。もし流用を考えているなら、キャリパーのピッチ(取付け幅)やマウントの種類を確認することが大切です。
おすすめのキャリパー流用例
SR400 3型に流用可能なキャリパーとしては、XJR400の初期型以外にも、適合するキャリパーがいくつか存在します。例えば、CB400SFやVTR1000Fのキャリパーなどが挙げられます。これらは片押し2ポッドの仕様で、SR400の3型フォークに適合する場合があります。
まとめ
SR400 3型のWディスク化において、キャリパーの選定は非常に重要です。純正と同じ片押し2ポッドキャリパーを流用することで、効きすぎを防ぎつつ、適切な制動力を確保することができます。流用する際には、ピッチやマウントの適合を慎重に確認しましょう。
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