GX61マークII(56年式)の触媒がないときの対処法|流用可能なパーツと現実的な入手ルートを徹底解説

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昭和の名車であるGX61マークIIは、年数が経つほど純正パーツが手に入りにくくなり、特に触媒(キャタライザー)の欠品に悩むオーナーが増えています。本記事では、触媒が入手できないときの対処法や、実際に流用されることが多いパーツ、さらに確実に見つけるための手段までまとめて解説します。

GX61の純正触媒が欠品しやすい理由

GX61シリーズは1980年代前半の車両であり、メーカーがすでに供給を終了している部品が多くあります。特に排気系のパーツは劣化が進みやすく、中古市場でも状態の良いものが減少しています。

また、触媒は内部構造が損耗しやすいため、中古パーツが市場に出ていても使用に耐えない状態であるケースが多いのも特徴です。

現実的に流用される触媒・マフラーの候補

GX61のワンカム(1G-EU)は構造が比較的シンプルなため、他車種触媒の流用が行われることがあります。ただし全てがポン付けできるわけではなく、フランジ径や位置合わせの加工が必要な場合がほとんどです。

以下は実例として挙げられる流用候補です。

1. GX71系触媒(1G系エンジン)

GX71の1G系触媒は、形状とサイズが近く、加工の手間が比較的少ないため流用されるケースがあります。フランジ位置が微妙に違うため、排気屋に依頼するのがベストです。

2. 1G-GE/1G-GTE用の社外触媒

社外メーカーが当時販売していた触媒は今でも中古で見つかる場合があります。フランジ加工は必須ですが、内部の触媒性能は純正より長く持つケースもあります。

3. 汎用触媒(ユニバーサルキャタライザー)

現在最も現実的な選択肢は、汎用触媒を加工装着する方法です。排気量に適したものを選び、フランジを溶接し取り付けることで十分な性能を発揮します。

たとえば、1200cc〜2500cc対応の汎用触媒を使用し、前後のパイプ径に合わせて調整する方法が一般的です。

マフラーの流用・加工について

触媒だけでなく、GX61では中間パイプやリアマフラーも欠品になりがちです。その際は以下のような流用やワンオフ制作が現実的です。

・GX71系の中間パイプ
・社外ターボ用マフラーの加工流用
・ワンオフマフラー制作(排気屋で対応可能)

実例:GX71リアマフラーをベースに加工

GX71のマフラーをGX61に合わせて吊り具位置を変更する事例は多く、比較的リーズナブルな価格で対応可能です。

触媒やパーツを確実に入手したい場合の方法

旧車の部品確保には、入手ルートの広さが非常に重要です。特にGX61は流通量が少ないため、以下のようなルートを同時進行で探すのが効果的です。

・Yahoo!オークション
・メルカリ
・旧車専門ショップ
・解体屋(部品取り車確保)

専門店を活用するメリット

旧車専門店の中には触媒や排気系をワンオフで制作してくれるショップもあります。純正形状に近いものを再現してくれるため、車検の心配が少なく、長く乗り続けるには理想的です。

また、排気系全体を見直すことで性能向上や耐久性改善を同時に実現できることもあります。

まとめ:GX61の触媒は“探す+加工”が現実的な解決方法

56年式GX61の純正触媒は非常に希少ですが、GX71の流用品や社外品、汎用触媒を加工して装着するという方法が現実的です。旧車オーナーにとって部品不足は避けられませんが、専門店や加工技術を活用すれば長く乗り続けることが可能です。

大切なのは「純正にこだわりすぎず、確実に使えるパーツを探す姿勢」と「信頼できるショップとつながること」。これらが整えば、GX61をまだまだ元気に走らせることができます。

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